いつもコベルコ神戸スティーラーズに温かいご声援をありがとうございます。
9月30日付で退任しました福本 正幸チームディレクターの後任として、10月1日付で弘津 英司チームディレクターが就任いたしましたのでお知らせいたします。

 

【弘津TDプロフィール】
1990年、株式会社神戸製鋼所入社。現役時代のポジションはフッカー。
同期入社の福本前TDと共にV7連覇にも貢献。1995年、1996年の2シーズンはチームの副将を務める。
日本代表のキャップホルダーでもあり、ラグビーワールドカップ1995南アフリカ大会の日本代表メンバー。2003年3月に引退後、社業に専念する傍ら、神戸製鋼ラグビー部OB会のメンバーとして、陰ながらチームを支えてきました。

 

【弘津TDコメント】
いつもコベルコ神戸スティーラーズに温かいご声援をいただき、ありがとうございます。
この度、コベルコ神戸スティーラーズのチームディレクターに就任いたしました。
選手として長年お世話になったチームで再びラグビーに携われる機会を頂きましたので、チームの力となれるよう精一杯努めてまいります。
また、前任の福本氏におかれましては、長年に亘りスティーラーズを牽引し、多くの功績を残して頂きました。心より感謝申し上げます。
福本氏が平尾前GMから受け継いだスティーラーズのラグビー精神である”おもろいラグビー“をしっかりと継承し、応援してくださるファンの皆様、地域の皆様、パートナー企業の皆様の心を熱くして笑顔を届けたいと思います。
今シーズンは、阪神淡路大震災から30年の節目を迎えます。チームの多くの選手・スタッフが神戸市内で被災し、当時はラグビーなど出来る状況ではなかったのですが、周囲の方々の励ましやサポートのおかげでラグビーを続けることができ、今のスティーラーズがあると思っています。この感謝の気持ちを忘れず、選手・スタッフが一丸となってハードワークし、リーグワン初優勝で恩返しにかえたいと思います。
今シーズンも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。