9月11日(水)アカデミーのトレーニングを灘浜天然芝グラウンドで実施しました。

〇小学生コース
フォーカス:「反応して動く」
ポイント
① 周りの状況を常に見る
② 自分がどう動くべきか瞬時に判断する

〇中学生コース
フォーカス:「オフロードパス」
ポイント
① パスを投げる味方を見る
② DFの状況を見てパスの判断をする

☆普及・アカデミー 長崎スタッフコメント☆
小学生はトレーニングのなかで目の前の状況に対して反応して動くことを意識してもらいました。ボールが遠くにある状況でも、自分はどうすべきかを常に考えることができていれば、チャンスやピンチの状況に合わせて素早く動くことができます。
来週実施予定の交流試合では、1人でも多くの選手が状況に合わせて反応して動けるように意識して欲しいです。

中学生はオフロードパスにフォーカスしました。神戸スティーラーズのアカデミーで目指しているボールを繋ぐラグビーに対し、オフロードパスはとても有効なスキルなので、これまでもオフロードパスのドリルは何度も実施してきました。
オフロードパスに対するスキル面は成長している場面が多くみられますが、パスをするかどうかの判断でミスが起きているので、スキルを活かす判断ができるよう、さらに意識しながらトレーニングに取り組んでいきましょう！