5月11日(土)灘浜グラウンドにてファンクラブ会員様対象の「Steel Mates感謝祭2023-24」を開催しました。

今回は大変多くの申し込みがあり、会場のキャパシティと安全な運営を鑑み、抽選方式を採用し、1,212名様にご参加いただきました。

朝から好天に恵まれ、絶好のイベント日和となった「Steel Mates感謝祭2023-24」は、朝11時からスタート。

会場はオフィシャルグッズ販売コーナー、ラグビー体験コーナーのほか、キッチンカーが出店し、まさにお祭りムードといった雰囲気に。また、キリンビバレッジ、長谷川工業、ミカレア、ジー・キューブ、ウエシンといったパートナーブースも登場し、販売だけでなく、さまざまなプレゼント企画も行われました。初企画として灘五郷酒造組合より約20種の銘酒が有料で試飲できるブースが登場。お酒好きのSteel Matesも多く、大好評となりました。

第1部は、選手との触れ合いタイムとしてし、サインをもらったり、記念写真を撮ったり、あちこちで選手とSteel Matesが交流する姿が。さらに、舞台上では、2024年度新加入選手紹介、素敵な景品が当たるじゃんけん大会を行い、大盛り上がりとなりました。

選手との交流を存分に楽しんでいただいた後は、13時15分から第2部がスタート！司会を務めるのは、ホストゲームのスタジアムMC でお馴染みの高倉 大輝さんと永井 華子さんです。まずは、ブロディ・レタリック選手、山下 楽平選手の共同キャプテンからの挨拶があり、レタリック選手は「Steel MatesはリーグワンでNo1のサポーターです。今日は楽しい時間を過ごしましょう！」と笑顔。山下(楽)選手は「選手もこの日を楽しみにしていました。今日は短い時間ですが、選手との交流を楽しんでください！」と力強く言葉を発すると、さらに、明るいキャラクターで知られるウェスリー・クラークディフェンスコーチが壇上に上がり、「ご安全に」と日本語で挨拶。続けて「コベルコ神戸スティーラーズのコーチに就任し1年目のシーズンでしたが、皆様の声援に支えられ、あっという間に時間が過ぎました。皆様の声援に感謝しています。今シーズンは5位と結果が伴わず申し訳なく思いますが、来シーズンは優勝して良いシーズンにしたいと思います。今日はイベントを楽しんでください！」と述べました。

その後、選手だけでなく、Steel Mates も「HAGIMOTO」「WILLIAMS」「HIRAO」「OHATA」というレジェンドOBたちの名前が付けられた4つのチームに分かれて、チーム対抗戦へ。まずは舞台上で選手による「書道対決」、「パフォーマンス対決」を行った後、Steel Matesにもご参加いただき「借り物競争」「玉入れ」「大玉渡し」の3競技を実施。白熱したチーム対抗戦は、書道対決、玉入れで1位になった「WILLIAMS」チームが優勝し、選手にはキリンビール1ケースを、Steel Matesにはオリジナル枡をプレゼントしました。

ゲームを楽しんだ後は、ホストゲームで使用した選手写真入りウェルカムボードが当たるプレゼント抽選会、ファンクラブポイントサービスで250ポイント以上を達成された3名の表彰式を実施。

そして、イベントはいよいよフィナーレへ。

退団選手が舞台に上がり、これまでの応援に対して感謝を述べた後、Steel Matesから退団選手へメッセージが書き込まれたTシャツをプレゼントしました。

福本 正幸チームディレクターからの挨拶では、

「今シーズンは9勝6敗1分で5位という成績に終わりました。プレーオフまであと一歩のところまで迫りましたが、この『あと一歩』を越えられるように、来シーズン、もう1段階、成長できるよう取り組んでいきます。そのためにはSteel Matesの力も必要ですので、応援よろしくお願いします！」と語り、集合写真の撮影へ。

最後はSteel Matesをハイタッチでお見送りし、イベントは終了しました。

ご参加いただいたSteel Matesのみならず、すべてのSteel Matesの皆様に、改めて今シーズンの熱いご声援に対し、感謝申し上げます。皆様の応援が選手の力になります！来シーズンもコベルコ神戸スティーラーズの応援をよろしくお願いします。