お知らせ

東海大学ラグビー部FWコーチに神戸スティーラーズOBの前川鐘平氏が就任いたしました

リーグワン2022-23シーズンを以ってコベルコ神戸スティーラーズを退団・引退し、社業に専念している前川鐘平氏が、8月1日より東海大学ラグビー部FWコーチに就任することが決定しましたので、お知らせいたします。
前川氏はコベルコ神戸スティーラーズの前身である神戸製鋼コベルコスティーラーズに2011年に入団し、以降12年間主力選手として活躍。共同キャプテンを務めた2018-19年シーズンには15年ぶりとなるジャパンラグビー トップリーグの優勝に大きく貢献しました。
この度、創部60年を数える歴史と伝統を誇る東海大学ラグビー部にて、指導者としての新たな挑戦を始めていきます。

前川鐘平氏コメント
日頃よりコベルコ神戸スティーラーズへのご声援、まことにありがとうございます。
この度8月1日より、母校である東海大学ラグビー部のFWコーチに就任することになりました。引退後、社業に専念していたところ、もう一度ラグビーと関わる機会をいただきました。
今回、東海大学でラグビーを教えることは、人生において新たなチャレンジとなります。プレッシャーを感じるところも多々ありますが、ラグビーを楽しみ、学生と共に色々学びながら、指導者としてだけでなく人としても大きく成長できるように努力していきます。
私の学生時代とは環境面や学生の気質も大きく変化しているものと思います。
まずは学生と向き合い、私の経験を伝えながら、木村監督をはじめとするコーチ、スタッフ、また学生からも様々なことを吸収して私自身の成長にもつなげていきたいと思います。
今回このような機会を与えてくださった会社・大学・チームをはじめとする関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

福本正幸チームディレクターコメント
いつもコベルコ神戸スティーラーズを応援いただき、ありがとうございます。
前川君の指導者としての新たなキャリアを、母校である東海大学ラグビー部で経験できることは、本人にとっても、チームにとっても大変光栄なことです。このような機会を与えてくださった東海大学の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
前川君には、スティーラーズで培われた「チームのため、仲間のためにハードワークする」という“スティールワーカー魂”と情熱を持って学生たちに指導し、彼らにラグビーの楽しさや素晴らしさを伝えてくれることを期待しています。

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