イベント

6月11日(日)「第49回兵庫県フェニックスラグビーフェスティバル」に参加しました。

ホストエリアパートナーである一般社団法人兵庫県ラグビーフットボール協会が主催する「第49回兵庫県フェニックスラグビーフェスティバル」が6月10日(土)・11日(日)、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて行われました。約半世紀という長い歴史を持つ同イベントですが、神戸スティーラーズは、6月11日(日)にチームとして参加。

当日は、朝から雨が降るあいにくのお天気となり、予定していたラグビー体験コーナーは中止になりましたが、スタジアム入り口付近にチームブースを設置し、グッズ販売や歴代ジャージの展示などを行いました。また、メイングラウンドでは、神戸製鋼とワールドのOBによる「レジェンドマッチ」や、選手とタグラグビー大会優勝チームが対戦するスペシャルマッチを実施。

レジェンドマッチの前には、渡邉 隆之選手、中嶋 大希選手によるトークショーが行われ、日本代表としてプレー経験のある両選手が、自身にとって「日本代表とは?」と問われると渡邉選手が「練習がきつくて、僕にとっては辛い場所でした」と話し、いきなり笑いを取る場面も。続けて、今年はワールドカップイヤーということで、4年前の前回大会で印象に残っていることや場面について聞かれ、渡邉選手が「同級生の具(智元)が、アイルランド戦でスクラムを押したシーンですね」と回答。中嶋選手は「スポーツバーで試合を観戦していたのですが、ラグビーを初めて観戦したという方たちと一緒に盛り上がって、ラグビーの持つ力を感じられたことが忘れられません」と答えていました。今大会では前回大会以上の成績を期待されている日本代表ですが、両選手は「間違いなくベスト8以上の成績を残すことができると思います!」と力強く宣言。最後に、両選手はスタンドにいるSteel Matesに向けて、「昨シーズン、チームは望んでいる結果を残すことができませんでした。これまで以上にハードワークして、来シーズンは強い神戸スティーラーズをご覧いただきたいと思います。ワールドカップで盛り上がったラグビー熱をそのままリーグワンに持ってきてください!」と締めくくっていました。

トークで会場をあたためた後は、往年の名選手たちによる「レジェンドマッチ」です。心配された天気も回復し、前半は50歳以上の選手たちが激突!試合は、大八木 淳史さんが現役時代さながらの突進を見せたり、林 敏之さんが強烈なタックルを見舞うなど、神戸製鋼ペースで進み、10分までに2トライを奪います。ウォーターブレイクの直後にもトライを決め、17−0とさらにリードを広げますが、その後、ワールドが反撃を開始。連続3トライを許し、17–17の同点で折り返し。49歳以下の選手が中心になった後半も激しい攻防が繰り広げられます。神戸製鋼が敵陣でのターンオーバーからパスを繋いでトライを奪うと、ワールドも負けじとトライをマーク。拮抗した展開が続く中、30代の選手が多く、若さで勝る神戸製鋼が徐々に引き離しにかかります。後半10分、キックパスからトライを奪うと、終了間際にも、モールを押し込んでトライを挙げ、そのまま36–22で神戸製鋼が勝利しました。現役時代には見せたことがないというオフロードパスを決めるなど、爪痕を残した福本 正幸チームディレクターは「ワールドさんとのOB戦は、2015年以来2度目となります。前回の対戦から随分時間が経ったこともあり、ワールドさんからの提案で試合を行うことになりました。互いにバチバチやりあって、本気でプレーして、良い時間を過ごすことができましたね」と充実した表情。

その後、午前中に行われたタグラグビー大会の優勝チームと選手が対戦するスペシャルマッチへ。まずは49歳以下の神戸製鋼の5選手(小山 恵生さん、井口 仁さん、市来 大輔さん、大窪 光さん、田中 大治郎スタッフ)と、OBの今村 順一さんが指導するSCIXラグビークラブの女子チームが対戦。続けて、神戸スティーラーズの現役選手(松岡 賢太選手、井上 遼選手、中嶋 大希選手、林 真太郎選手、池永 玄太郎選手、中 孝祐選手)が試合を行いました。初めてのタグラグビーに選手たちは苦戦していましたが、徐々にルールにも慣れ、華麗なパスワークやスピード感あふれるプレーでトライを量産。2試合目は、放課後タグラグビーチームと対戦し、選手も、子供たちもゲームを楽しんだ様子でした。林選手は「タグラグビーをやったことがなかったので難しかったですが、グラウンドを走り回って良いトレーニングになりました。それに、今はオフシーズンなので、個人で自主トレを積んでいる時期です。久しぶりにラグビーをして楽しかったですね」と笑顔を見せていました。

10日には、兵庫県民大会高校の部や、11日午前中にはスクール交流戦があるなど、ラグビー三昧となった2日間。関係者の皆様、また、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

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