12月23日（日）トップリーグ第12節 vs パナソニックワイルドナイツ戦の終了後、ホームズスタジアム神戸1階「レストラン　ウルティモ」にて、ファンクラブ会員様約140人が参加し、「ファンクラブイベント」を行いました。司会進行を勤めてくれたのは、７月に開催した「コベルコラグビーフェスティバル2012」の「ラグビー芸人vsコベルコスティーラーズのガチンコタッチフット対決灘浜夏の陣!」で、中川家率いるラグビー芸人チームのメンバーとして、体当たりのプレーで会場を湧かせてくれた、お笑いコンビ「女と男」の和田ちゃんと芸能レポーター井上公造氏の物まねでお馴染みの、市川さん。そして、チームを代表して、大橋由和選手がマイクを握り、得意のトークを披露しました。

交流会は、平尾誠二GM兼総監督の乾杯の挨拶を合図にスタート。写真を撮ったり、サインをもらったり、ファンの皆様方に思い思いに選手とコミュニケーションを取っていただいた後、チーム対抗ゲーム大会へと突入しました。まず第一戦は、チーム全員が手をつないで、ロープの輪を1周まわすゲーム。1番早くまわしたチームが勝利です。手を離すと反則なので、どのチームもロープをうまく隣の人にまわすことができずに悪戦苦闘。そんな中、谷口選手、山下選手らを擁するCチームは１位になりながらも、手を離してしまい、なんと失格になるひと幕も。普段は見られない選手の素顔が出て、ゲームは大盛り上がりとなりました。

そして第二戦は、チーム対抗メイク大会です。チーム内でメイクされる選手を一人決め、チーム全員で美しくメイクアップし、仕上げはウィッグでより女性らしく。最後にメイクをされた選手の中から大橋選手が独断と偏見で一番キレイだった人を選ぶというもの。開始の合図とともに、女性のファンが中心になって選手をメイクしていきました。メイクされる人は、1年目、2年目の選手が中心でしたが、なんと橋本大輝主将や濱島悠輔選手や鈴木敬弘選手の姿も。制限時間の５分があっという間に終了し、全員が前に出て、メイクのお披露目タイムへ。きゃりーぱみゅぱみゅからマリリン・モンローまで、世代を超えた美女（？）が勢ぞろいしました。中でも和田ちゃんが大絶賛だったのは、女優の小雪さん似の美女に変身した前川鐘平選手。「キレイ！」の声に、本人もまんざらでない様子（笑）でした。そして最終的に大橋選手が”今日一番の美女”とジャッジを下したのは、主将でありながら（笑）ラグビー同様、チームのために身体を張ってくれた橋本主将。この結果、橋本主将率いるIチームが優勝！また第一戦、第二戦を通じて、会を盛り上げてくれたCチームには、女と男のおふたりから「よしもと賞」が贈られました。

その後、全選手が整列し、橋本主将の挨拶。橋本主将は「前節に引き続き、ホームでの試合に敗れ、悔しく思います。次節では勝利し、地元のファンの方々と喜びを共有したいと思います」とひと言。続けて苑田ヘッドコーチが「地元で悔しい敗戦が続いていますが、チームの目標である、最後に優勝が決まるグラウンドに立つことができるよう、チーム一丸となって頑張りますので、これからも引き続き応援よろしくお願いします」と力強く挨拶をし、会は終了しました。ご参加いただいだファンの皆様、ありがとうございました！

また選手たちの魅惑のメイクアップ写真をはじめ秘蔵の写真は、後日、フォトギャラリーでたっぷりご紹介させていただきます。ぜひ楽しみにお待ちください！