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10月30日(土)『サンノミヤシティピクニック』での出店レポート

10月22日(金)から31日(日)まで神戸三宮にある神戸阪急百貨店東側道路(葺合南54号線)にて開催の『サンノミヤシティピクニック』に、コベルコ神戸スティーラーズは、1023日(土)と30日(土)の2日間、スティーラーズブースを出店しました。1030日(土)の様子をレポートします!

この日もブースではSNSアカウントをフォローしていただき、フォロー画面を見せるだけでノベルティグッズ(しかも好きなものを選べる!)をプレゼントするキャンペーンや歴代ユニフォームの展示、ラグビー体験コーナーの実施。
さらに昨年度からタイアップしている『HUB三宮ムーンライトビル店』とのコラボ店を出店しました。爽やかな秋晴れの空の下、ラグビーファンからそうでない方まで多くの方々に、ブースにお立ち寄りいただき、コベルコ神戸スティーラーズのことや新リーグ「ジャパンラグビーリーグワン」開幕のことを知っていただきました。前回同様にラグビー体験コーナーはオープンから大賑わい!お子様から大人の方までパスターゲットをお楽しみいただきました。

もちろん、この日もコーロクンが登場!ステージに立ったり、ブースでグリーティングしたり、コベルコ神戸スティーラーズのアピールに一役買っていました。
そして、1330分からのトークショーには、今シーズン、バイスキャプテンに就任した入部6年目の炎のタックラー、橋本皓選手と20歳の若き司令塔、李承信選手が登場!二人のトークを目当てに来場いただいた神戸スティーラーズファンをはじめ、たくさんの観客の前で挨拶をし、まずは昨シーズンの振り返りへ。橋本選手は、「チームは準々決勝敗退に終わりましたが、個人としては試合に出ることもでき成長を感じられたシーズンになりました」とコメント。李選手は「入った当初はワールドクラスの選手ばかりで緊張しました。個人的には試合に出ることができましたが、リザーブでの出場でプレータイムが短かったので、今シーズンはもっと出られるように頑張ります」とルーキーイヤーを総括しました。

また、バイスキャプテンの打診を受けた時の心境については、橋本選手は「僕らの世代がチームを引っ張らないといけないと思ってはいました。ただ、まさか声がかかるとは思わなかったので、驚きました」と話し、李選手は「衝撃と不安がありました」と回想。

その後、話題はプライベートについて。橋本選手は最近、マウンテンバイクを購入し、オフの日にはサイクリングに出かけていることや李選手の趣味であるアウトドアについてトークを展開。ちなみに、二人のオススメの神戸のスポットは、橋本皓選手がハーバーランドにある「BE KOBE」のモニュメント、李選手は、摩耶山掬星台だそうです。最後に今シーズンにかける決意を聞かれ、橋本選手は「バイスキャプテンとしてチームを新リーグ優勝に導けるよう頑張ります!」ときっぱり。李選手も「リーグワン優勝と個人として10番で試合に出ます」と宣言し、トークショーは終了しました。

この日のイベントでは、兵庫県西宮市を拠点に活動するB.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「西宮ストークス」とオリンピック正式種目「3×3(3人制バスケットボール)」の兵庫県初のプロチーム「EPIC.EXE」のブースが出店しており、橋本選手、李選手、コーロクンがシュートチャレンジに挑戦するひと幕も。同じ兵庫を拠点に活動するチームとして競技は違いますが、スポーツを通じて兵庫県を元気にしようと交流を深めさせていただきました。

2日間のイベントでは、大勢の方々に会うことができ、選手、コーロクン、スタッフ一同、楽しい時間を過ごすことができました。ご来場いただいたファンの皆様、ありがとうございました。チームは11月より練習試合を行い、シーズンに向けてさらなる強化を進めていきます。「ジャパンラグビーリーグワン2022」でも引き続き熱い応援をよろしくお願いします。

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