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-Long interview-

2022/06/09 | 取材日:2022年5月18日

退団選手インタビューPart.8 落合 知之

落合 知之TOMOYUKI OCHIAI

■1994年6月29日生まれ、新潟県五泉市出身

■北越高校→流通経済大学→コベルコ神戸スティーラーズ(2017年度)

■ポジション/ウイング

■2021−2022シーズンまでの公式戦出場回数/5

「トライアウトで入団し、チーフス派遣も経験。
チームや周りの方々に感謝しかありません」
今の心境を聞かせてください。

「2017年シーズンの開幕1ヶ月前にトライアウトを受けさせていただいて、スティーラーズに入団することになりました。5シーズン、プレーさせていただき、チームに対して感謝の気持ちでいっぱいです。もちろん、試合にもっと出たかったですし、こうすれば良かったという反省もありますが、チームや周りの方々には感謝しかありません」

開幕直前に入団が決まり、いろいろと大変だったのではないでしょうか?

「大学卒業してから社会人のクラブチームで時々タッチフットボールをするくらいでした。そんな状態でチームに合流し、必死で練習についていったのですが、わからないことだらけで…。大変だった時に、大橋(由和)さんとシュガーさん(佐藤貴志)が声をかけてくれて、チームのラグビーシステムのことやチームの歴史などを教えてくれました。ありがたかったですし、お二人には感謝しています。あと、グラウンドの外では、昨シーズン退団した大学の先輩であるザキさん(山崎基生)によくしてもらいました。トライアウトの日から何かと気にかけてくれて、ザキさんのお陰で、みんなと仲良くなることができました」

印象に残っている試合を教えてください。

「1年目に出場した『ジャパンラグビートップリーグ2017−2018』総合順位決定トーナメント第1節のリコーブラックラムズ戦と第2節の東芝ブレイブルーパス戦は印象深いです。必死にプレーして、気が付いたらボールを持って走ってトライを決めていました。2試合続けてトライをマークしたのですが、無我夢中でプレーしていたのが良かったように思います」

入団2年目のシーズンが終わった後、チーフスに派遣されましたね。

「海外でプレーする経験がほとんどなかったので、チーフス派遣メンバーに選んでもらったことも感謝しています。2年目のシーズンは、脳震盪にはじまり、足首の負傷、手首の骨折と、怪我が続いて練習にも参加できなくて…。バックボーンとしてチームにも貢献できず、これまでで一番悔しさを感じました。怪我明けでニュージーランドへ渡り、言葉が通じないなりに懸命に取り組み、チームに戻ってきた時、プレーが良くなったとコーチ陣から評価してもらいました」

3年目以降はどうだったのでしょうか?

「ニュージーランドでの経験をいかして、3年目の『ジャパンラグビー トップリーグカップ2019』は、3試合に出場することができたのですが、その後、いろいろ考え過ぎてしまって、自分らしさを失っていました。そういう時期が続いたのですが、今シーズンは、プレシーズンマッチにも出させてもらい、自分の思うようなプレーはできたと思います」

影響を受けたチームメイトはいますか?

「特定の選手はいないですが、どの選手も才能豊かで、全員から影響を受けました。中でも、正面(健司)さんは、スキルが高いし、足も速くて、初めて間近でプレーを見た時の衝撃は忘れられません」

チームに期待することは?

「ただただ優勝して欲しい。今シーズンは7位と残念な結果になってしまいましたが、この悔しさを来シーズンにぶつけて、リーグワンチャンピオンになってくれることを期待しています」

チームメイトへメッセージを。

「ありがとう。この言葉に尽きます。皆さんと一緒にラグビーができたことは、一生の宝です。たくさんの刺激を受けて、ラグビー選手としてだけでなく、人間的にも成長することができました。スティーラーズで学んだことは自分にとってプラスでしかありません。それを今後にいかしていきます!」

ファンの皆様へメッセージをお願いします。

「5シーズン、応援ありがとうございました!3年目以降、なかなか試合に出るチャンスがなかったですが、皆様の応援のお陰で頑張ることができました。次のステージでは、神戸で学んだことをいかして、さらに成長できるようにしたいと思います。目標は、公式戦でスティーラーズと対戦することです。今後については未定ですが、これからも応援していただきますよう、よろしくお願いします」

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