チーム

7月19日(火)2022年度シーズン始動!

719日(火)、諸事情により参加できなかった一部選手を除く全選手がクラブハウスに集まり、2022年度シーズンの戦いに向けて始動しました。今シーズンは、昨シーズンと比べると、約3ヶ月早いスタートです。この日は、朝9時からミーティングを行い、チームの歴史、アイデンティティ、ラグビーへの取り組み方についてなどを確認。21日には測定を行い、本格的な練習期間に突入します。ファンの皆様を笑顔にできるよう、4年ぶりの優勝を目指して練習を再開した新生スティーラーズの応援をよろしくお願いします!

ニコラス・ホルテン ヘッドコーチ
「ここ2シーズン、コロナの影響もあり、チームカルチャーを作ることが難しく、昨シーズンは、7位という結果に終わりました。もちろん、チームカルチャーだけでなく、さまざまな要因が絡み合い、このような成績になったのですが、今シーズンは、昨シーズンの反省を踏まえて、早いスタートを切ることにしました。開幕までの間に、チームカルチャーを作り上げ、我々が目指す神戸のラグビーに磨きをかける。優勝した2018年度シーズンのようなスケジュールを組み、練習試合の数もこれまでよりも増やして強化していきます。ヘッドコーチを務めるのは初めてですが、選手やコーチとして、成功を収めたシーズン、悪かったシーズンとさまざまな経験をしています。長年培ってきた経験をいかして、チームをリードしていきます」

橋本皓 キャプテン
「キャプテンをするのは、中学生の時以来となります。伝統あるスティーラーズのキャプテンを務めることになり、身が引き締まる思いですし、責任を感じています。キャプテンとして先頭で体を張って、プレーや姿勢でチームを引っ張っていきたいです。また、チームは、橋本(大輝)さん、平島(久照)さんといったベテランが現役を引退されて世代交代の時期を迎え、優勝した2018年度シーズンからメンバーも大幅に変わっています。神戸のラグビーがどんなものなのか、チームに落とし込んでいかなければいけない。スティーラーズは常に優勝を期待されているチームですので、今シーズンは頂点に立てるよう一生懸命取り組みます」

中島イシレリ バイスキャプテン
「高校生の時にキャプテンをし、トンガの全国大会で優勝したことがあります。その時以来のリーダーです。ホルテンヘッドコーチからバイスキャプテンの打診を受けた時は、大丈夫かなと不安になりましたが、みんなを盛り上げることは得意です。また、バイスキャプテンになると決まってから、妻と一緒にリーダー論について学んでいます。目指すリーダー像は、橋本大輝さんです。大輝さんは行動でチームの進むべき道を示してくれました。僕も行動でみんなに進むべき道を示していきたい。スティーラーズのために頑張ります!」

李承信 バイスキャプテン
「新しいメンバーが加わり、昨シーズンとまるで別のチームという感じで、新鮮ですし、ワクワクした気持ちでいっぱいです。僕自身は、この夏日本代表のツアーに参加し、成長を感じることができました。代表で得た経験を含め、自分の力を100パーセント出してチームを引っ張っていきたい。また、代表では10番定着を目指しますが、チームでは12番でも出られるように、スタンドオフとセンターの両方で準備したいと思います!」

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