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KOBELCO

チーム

6月10日(水)「NTTリーグワン2025–26シーズン総括記者会見」「アーディ・サベア選手&アントン・レイナートブラウン選手の退団会見」を行いました

コベルコ神戸スティーラーズのリーグワン初制覇で終わった2025-26シーズン。6月10日(水)スティーラーズ記念館(旧クラブハウス)にて弘津 英司チームディレクター(以下、TD)、デイブ・レニーディレクターオブラグビー/ヘッドコーチ(以下、HC)、ブロディ・レタリック、李 承信共同キャプテンが出席し、まずは「NTTジャパンラグビー リーグワン2025–26シーズン総括記者会見」を行いました。
冒頭、弘津TDが「リーグワンは5年目を迎え、年々レベルが高まる中で、レギュラーシーズンを1位で通過することができました。また、クボタスピアーズ船橋・東京ベイとは決勝にふさわしい、痺れるような熱戦を広げ広げ、リーグワン初優勝を成し遂げることができました。デイブ・レニー氏がヘッドコーチに就任してから、チームを1から立て直し、1年目は5位、 2年目は3位と順位を上げ、今シーズンは『優勝』という明確な目標を掲げて、全員でハードワークを重ねて結果に繋げました。選手、コーチたちの日々の努力、また頑張りに敬意を表したいと思います。しばらくの間は優勝の喜びに浸りながら、この経験を次の成長に必ず繋げていきたいと思います」とコメント。
レニーHCは「決勝は本当にタフで、フィジカリティの高い試合になりました。その中で神戸Sはディフェンスのパフォーマンスがこれまで以上によく、素晴らしい内容が多かったです。セットプレーも非常に機能していました。決勝では怪我人も少なく、ベストな選手を多く出場させることができました。今シーズン、メディカルチームは素晴らしい仕事を果たしてくれたと思います」と怪我人が少なかったことも優勝の要員だと語りました。
今シーズン、MVP、最多トライゲッターなどを受賞し大活躍だったレタリック共同キャプテンは「シーズンを通してスティールメイツの皆様にたくさんのサポートしていただき、決勝の舞台である国立競技場では5万人以上の観客の前でプレーし、そこで優勝でき最高の瞬間となりました。我々が優勝トロフィーを掲げることができたのは、会社、街、スティールメイツ、このチームに関わるすべての方々のお陰です。最高のシーズンを送ることができました」と笑顔。
李共同キャプテンは「自分たちが誰を代表してラグビーをしているのかというところにフォーカスしシーズンを過ごしてきました。チームを支えてくれている方々に優勝という形で恩返しできることができて、本当に嬉しく思います。レニー体制になってから神戸Sのラグビーがどういうものであるのか一人一人の理解が深まり、3シーズン積み上げてきたものをグラウンドで体現できました。毎週現状に満足せずに成長し続けるマインドを持って、正しいフィードバックをして、どんどんラグビーの精度が高まりました。また、ノンメンバーの存在も本当に大きかったです。毎週ゲームと同様のクオリティで練習でき、全員がチームのために貢献し、全員で勝ち取れた優勝になりました。レンズ(レニーHC)は今シーズンを持ってチームを去りますが、レンズの築いた素晴らしいレガシーは継承していかないといけません。これからもチームを引っ張るリーダーとして頑張りたいと思います」と優勝の喜びと共に来シーズンに向けての決意を述べていました。
質疑応答では、若手の活躍について問われ、「レンズたちが素晴らしいラグビーを作り上げて、それを見た学生が神戸Sでラグビーをしたいと思ってくれて、良い選手がたくさんチームに加わりました。また、入団してからもオールブラックスでもプレーするような選手が誰よりも体を張って必死なプレーをしています。そういう姿勢を見て学んで、若手が成長し、活躍しているのだと思いますね」と弘津TD。レニーHCはチームを去ることに対しての思いを聞かれ「寂しさを感じます。ただ、同時にタイミングは間違っていなかったと思います」といい、神戸Sに再び戻ることがあるのかについては「チャンスがあったら。ただ、その時は少し年を取り過ぎているかもしれないですね」と笑いを誘う場面も。レタリック共同キャプテンは来シーズン以降のチームへの関わり方について問われ、「共同キャプテンをするのかどうか分からないですが、神戸Sでプレーすること、神戸Sのラグビースタイルが大好きなので、これまで通り、フィールドで自分の出せるパフォーマンスを最大限発揮し続けます」と話していました。最後に連覇への思いを聞かれ、李共同キャプテンは「はい、もちろん!」ときっぱり。「今シーズンの収穫は優勝して、自分たちがどのスタンダードでプレーしないといけないか、どこを意識して日々を過ごさないといけないか、チーム全体として経験することができました。来シーズンはこの経験を活かして、チームとしてさらに成長し連覇を狙っていきたいと思います!」と意気込みを述べていました。
第二部は「アーディ・サベア選手&アントン・レイナートブラウン選手の退団会見」です。サベア選手は「神戸という場所で過ごした時間は愛おしいものだなというふうに心から感じています。このチームで素晴らしい人たちと、素晴らしい時間を過ごすことができて、良いチームに入団できたと思いますし、あとは人だけではなく、食べ物も素晴らしくて。すべてを含めて、まるで日本文化に恋に落ちるような、そんな感覚を覚えていました」と神戸で、日本で素晴らしい時間を過ごした様子。
レイナートブラウン選手は「言葉に表せないくらい素晴らしい街で過ごし、素晴らしいチームでプレーできたと感じています。またいつか神戸に戻ってきたいですし、その日が待ちきれないですね」とコメント。
質疑応答では今シーズンの優勝について聞かれ、サベア選手は「達成感に満ち溢れています。2023-24シーズンにも神戸Sでプレーし、会社のため、街のため、ファンのために戦い、このチームで優勝することの意味を勉強させていただきました。支えてくれるすべての方々のためにプレーし、優勝することができ、満足感でいっぱいです」と述べ、レイナートブラウン選手は「アーディと同じく達成感でいっぱいですね。この優勝は、選手、コーチ陣、スタッフ、そしてノンメンバーの努力のお陰で掴むことができました。特にノンメンバーの努力は素晴らしかったですし、本当のヒーローだと思います」とノンメンバーのハードワークを称えました。
サベア選手にはチーム最年長の山下 裕史選手から学んだことが質問され、
「ヤンブーさん(山下 裕史)はとてつもなく素晴らしい人間です。長いキャリアを積んでいるにもかかわらず、いまだに朝一番にクラブハウスに来て準備をし、掃除も率先してやっている。そして、楽しむ時間になったら美味しいものを食べて。オン、オフのメリハリが素晴らしい。ヤンブーさんの行動には感銘を受けて、彼の立ち居振る舞いから多くを学びましたね」と敬意を抱いている様子。
好きな日本食についてはレイナートブラウン選手が「ラーメンが好きだったんですけど、食べると顔が浮腫むこともあり、焼肉がお気に入りになりました!」と述べると、サベア選手も「焼肉!」と答えていました。
最後に来シーズン、チームに期待することは?という問いにレイナートブラウン選手が「若い選手がさらに成長し、今シーズンよりも素晴らしいチームを作っていってくれることと思います。今シーズンの優勝だけでなく、来シーズン以降も神戸スティーラーズの旅が素晴らしいものになることを期待しています」とまとめ、退団会見は終了。
会見では、今シーズンをもってチームを去り、オールブラックスのヘッドコーチに就任するレニーHCにメディアの方からプレゼントが贈られるなど、終始和やかな雰囲気となりました。
今シーズンもご支援・ご声援をありがとうございました。来シーズンは新体制のもとでリーグワン連覇を目指して全力で取り組んでまいります!

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