チーム
【レポート】6月8日(月) NTTリーグワンアワード2025-26
コベルコ神戸スティーラーズのリーグワン初優勝で幕を閉じたNTTジャパンラグビー リーグワン2025-26。決勝の余韻が冷めやらぬ中、6月8日(月)、NTTリーグワンアワード2025-26が行われました。神戸Sは、チーム表彰でディビジョン1優勝、個人表彰ではブロディ・レタリック選手のMVPをはじめ、5選手がベストフィフティーン、さらに新人賞には2023年に導入されたアーリーエントリー対象選手で初めて上ノ坊 駿介選手が受賞。ほかにも、最多トライゲッターにリーグ戦で17トライをマークしたブロディ・レタリック選手が選ばれるなど、受賞ラッシュとなりました。
12月27日(土)に開催の第3節でリーグ通算200試合出場を達成した鉄人、山下 裕史選手は、自身にとって2度目となる功労賞受賞に「社員選手として働きながらプレーしています。選手としての活動を見守ってくれている神戸製鋼所には感謝の気持ちしかありません」と述べると、来シーズンについて「優勝して引退というのがいいかなと思いました。家族にも相談して、悩んでいるくらいなら続けようと。来シーズンも頑張ります!」とヤンブースマイル。
最多トライゲッター、ベストフィフティーン、今シーズンから設立されたプレーヤー・オブ・ザ・シーズン、そして2025-26シーズン最も活躍した選手に贈られるMVPと4冠を達成したブロディ・レタリック選手は「MVPはシーズン通して個人的にコンディションが良かったこともありますが、チームメイトがハードワークしてくれたお陰で受賞できた賞でもあります。チームメイトに感謝したいです」と話していました。4つの賞のうち、どれが一番嬉しいか問われると「パフォーマンスを認めてもらえたということでMVPが嬉しいです。ただ、ずっとチャンピオンを目指していたので、優勝が一番ですね」と回答。チームではトップリーグ2014-2015の山下 楽平選手(現・三重ホンダヒート所属)以来となる新人賞に選ばれた上ノ坊 駿介選手は「チームにも(上村)樹輝さんや(植田)和磨さんといった活躍している先輩がいる中で新人賞を受賞でき、光栄に思います。樹輝さんや和磨さんという1歳先輩で喋りやすい存在がいたからこそ、伸び伸びとプレーすることができました」と感謝を述べていました。また、チームについて「神戸Sはどこからでもアタックするマインドを持っています。自分自身もプレーしていて楽しかったですし、入団して良かったと改めて思います」といい、個人としての今後の目標について「日本代表としてワールドカップに出場したいです」と決意。アントン・レイナードブラウン選手は上ノ坊選手についてオールブラックスのウィル・ジョーダン選手がデビューした時のようだといい、「日本ラグビー界のレジェンドになれるような選手」とその才能を高く評価していました。
ベストタックラーとベストフィフティーンを受賞したティエナン・コストリー選手は「ベストフィフティーンの表彰式で壇上に上がった時にFWの選手を見たら、チームメイトではカズラ(ブロディ・レタリック)、アーディ(・サベア)、ほかのチームの受賞者もワールドクラスの選手ばかりで、本当に光栄に思いました」と喜びの表情。ベストフィフティーン受賞のアーディ・サベア選手、アントン・レイナート選手、タリ・イオアサ選手も「リーグワンには素晴らしい選手が多い中で、賞を受賞できて光栄です」と声を揃えていました。
リーグワン関係者の皆様、レフリー、鎬を削った対戦相手の選手、スタッフ、そしてファンの皆様、すべての方々に感謝申し上げます。今シーズンもありがとうございました。


