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KOBELCO

チーム

【レポート】10月25日(土)「リポビタンDチャレンジカップ2025」日本代表VSオーストラリア代表にティエナン・コストリー選手、李 承信選手が出場しました

国立競技場にて開催された「リポビタンDチャレンジカップ2025」日本代表VSオーストラリア代表戦にコベルコ神戸スティーラーズから李 承信選手が先発、ティエナン・コストリー選手が後半28分から出場しました。

雨の中で行われた試合はフィジカルを前面に出して攻撃を仕掛けるオーストラリア代表に前半13分、トライラインを割られて先制トライを献上。天候に加えて、ブレイクダウンで圧力を受け、日本代表はアタックを封じ込められてしまいますが、2年目のエディー体制で強化してきたディフェンスが機能。前半17分から4分にわたる自陣ゴール前での攻防では相手の連続攻撃を低く突き刺さるタックルで食い止めると、反則の繰り返しでイエローカードが出て1人少ない状況になっても、14人でトライラインを死守。最後はベテランのNO8リーチ マイケル選手(BL東京)がスティールしピンチを脱すると、会場から大歓声が湧き上がりました。その後、日本代表はPGで3点を刻み、7-3に。しかし、すぐさまバックスのサインプレーからトライを奪われて、前半を3-14で折り返しました。反撃が期待された後半、日本代表はアンストラクチャーからチャンスを作り、敵陣へと迫ります。12分、ゴール前ラインアウトからボールを繋ぐと最後はSH藤原 忍選手(S東京ベイ)からパスを受けたPR竹内 柊平選手(東京SG)がインゴールに飛び込み、8-14に。ここで一気に畳み掛けたいところでしたが、オーストラリア代表がFWの力強いプレーで前進し、17分、ゴール前ラインアウトからモールを押し込みトライ、8-19と再びリードを広げられてしまいます。後半に入りアタックの時間が増えた日本代表は21分、スクラムからフォワード、バックス一体となった攻撃を展開し、ゴール前まで迫ると最後はベン・ガンター選手がインゴールにボールを押し込みトライ。4点差を追いかける日本代表は残り20分、オーストラリア代表戦での初勝利を目指して攻守で懸命なプレーを見せますが、38分、反則を取られると、そこから相手はボールをキープし続け、そのままノーサイド。世界ランキング13位の日本代表が同7位のオーストラリア代表を追い詰めましたが、15-19で惜敗という結果に終わりました。

エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチは「結果は残念です。前半30分まではプレッシャーをかけられてシンプルなことができずに、ベストな日本代表のラグビーを見せられませんでした。ただ、最後までファイトし続けて、あと少しで勝てるところまで持っていくことができたことは若い選手が多い日本代表にとってポジティブな収穫です。世界の強豪と戦えることを確信しました。次の南アフリカ代表戦では、後半見せたようなラグビーをして、相手を倒しにいきます」と力強く宣言。李 承信選手、ティエナン・コストリー選手も「勝てた試合でした」と悔しそうな表情を見せながらも「(強豪とのテストマッチに向けて)自信をつけることはできました」と語っていました。

日本代表は、今後、ヨーロッパへ遠征し、テストマッチ4試合を行います。

雨の中、日本代表と神戸Sの李選手、コストリー選手に熱いご声援をお送りいただき、ありがとうございました!

 

SO李 承信選手

「コンテストキックやアタックしながらキックを転がしたりして敵陣でプレーすることを意識していました。前半はブレイクダウンやラインアウトでプレッシャーを受けて、なかなかチャンスを作ることができなかったのですが、後半はブレイクダウンから良い球出しができて、自分たちの形を作ることができました。ただ、敵陣22mラインまでは入ることはできるけれど、なかなか取り切ることができなくて。そこで取り切るには丁寧さや一瞬一瞬のバトルに勝っていくことが必要です。そういうところの差がスコアに出てしまった試合になりました。日本代表としては、試合を重ねるごとに自信をつけることができています。今日のようなタフな試合から勝ち切るためにどうすればいいのかチームとして学んでいるところです。南アフリカ代表戦では、一瞬一瞬のバトルに勝ってチャンスをものにし、日本代表のラグビーができるようにしたいと思います」

 

NO8ティエナン・コストリー

「母がオーストラリア人で、4歳までオーストラリアで住んでいたこともあり、この試合に向けて気持ちが入っていました。オーストラリアで家族や親戚も観戦していたので勝ちたかったです。日本代表は前半、イエローカードが出ても、プライドを持ってディフェンスし、その後も我慢しながらファイトし続けました。残り20分でもう一度ギアを上げて超速ラグビーをして勝ちたかったのですが、終盤反則をして、そのままオーストラリア代表にボールキープされてしまって…。勝利を掴むチャンスがあったのに、それをモノにできなかったことが悔しいですし、残念です。次は南アフリカ代表との戦いが待っています。フィジカルを前面に出して戦っていき、速くて上手いプレーで相手を上回り勝利したい。個人としても、大きなボールキャリアーに対していいタックルをして、勝利に貢献できるよう頑張ります」

 

今後の日本代表のスケジュール

<リポビタンDツアー2025>
◾️日本代表VS南アフリカ代表
2025年11月1日(土)16:10キックオフ(日本時間2日1:10)
ウェンブリー・スタジアム(イギリス)

◾️日本代表VSアイルランド代表
2025年11月8日(土)12:40キックオフ(日本時間21:40)
アビバ・スタジアム(アイルランド)

◾️日本代表VSウェールズ代表
2025年11月15日(土)17:40キックオフ(日本時間16日2:40)
プリンシパリティ・スタジアム(ウェールズ)

◾️日本代表VSジョージア代表
2025年11月22日(土)16:00キックオフ(日本時間21:00)
ミヘイル・メスヒ・スタジアム(ジョージア)

 

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