戻る

  • INSTAGRAM
  • twitter
  • facebook
  • YouTube
  • LINE
  • tiktok

KOBELCO

ファンクラブ

6月7日(土)「Steel Mates感謝祭2024-25」を開催しました

6月7日(土)KOBELCOスポーツパーク人工芝グラウンドにてファンクラブ有料会員(プレミアム・ゴールド・レギュラー・リモート・ジュニア)を対象とした「Steel Mates感謝祭2024-25」を開催しました。

2部構成で行われたイベントは、10時からスタート。第一部のメインは、選手とのふれあいです。会場のあちらこちらでサインをもらったり、記念写真を撮ったり、選手と交流するスティールメイツの姿が見られました。また、舞台上ではホストゲームの場内実況でお馴染みのABCテレビ伊藤 史隆アナウンサーの司会によるトークショーを実施。第一弾にはカフェ仲間だという森脇 光選手、福西 隼杜選手、船曳 涼太選手が登壇し、3選手は最近ロードバイクを購入したエピソードなどを披露していました。第二弾には小瀧 尚弘選手、前田 剛選手、井関 信介選手がステージに立ち、3選手の共通の推しが「ヤンブー」こと山下 裕史選手ということで、ヤンブーについてトークを展開。井関選手が「落ち込んでいる時には励ましてくれて、優しい兄のような存在」というと、前田選手が「チームに入団した日からヤンブーさんが大好きです!」とヤンブー愛を炸裂させると、小瀧選手は「良くも悪くも表裏がない人です」と人柄について語っていました。トークショーの第三弾には、マイク・ブレアアタックコーチとフィル・ヒーリーヘッドアスレティック パフォーマンスコーチが登場。ブレアコーチは「今シーズンを3位で終えることができて良かったですが、まだまだチームは成長することができます。来シーズンさらに良いアタックができるよう取り組んでいきます」とシーズンを総括すると、ヒーリーコーチは「スピード、フィットネス、パワーといったストレングスの観点でもチームは成長しました。もちろん、まだまだ向上できる余地はあるので、楽しみにしていてください」とコメント。成長を感じられた選手を聞かれ、ブレアコーチがソロモネ・フナキ選手、植田 和磨選手をはじめとする2025年度新加入選手だと答えると、ヒーリーコーチは山下(裕)選手の名前をあげ、「39歳という大ベテランですが、フィジカルの面では今が一番良い。それがパフォーマンスにつながっています」と話していました。トークショーのトリを務めるのは、橋本 皓選手、徳田 健太選手、中嶋 大希選手の3選手です。中嶋選手から見た橋本選手は「大阪の怖い人」だそうで、一方、徳田選手は「真面目で頼り甲斐がある先輩」だとか。橋本選手も同期入団の徳田選手は「優しくて、面倒見がいい」と話し、さらに3選手の中で誰を彼氏にするのかという問いにも、徳田選手自身を含めて3選手が「徳田!」と回答するなど、徳田選手の株は爆上がり状態でトークは終了しました。

第二部はブロディ・レタリック共同キャプテンと李 承信共同キャプテンから今シーズンのご声援に対して感謝が述べられた後、「HAGIMOTO」「WILLIAMS」「HIRAO」「OHATA」というレジェンドたちの名前が付けられた4つのチームによるミニチーム対抗ステージイベントを実施。「クイズ大会」、「叩いて、かぶってじゃんけんぽん」、5選手による「連結輪くぐり」、選手とスティールメイツがタッグを組んで行う「サンダル飛ばし」で盛り上がった後、「借り物競走」を行いました。中でも最大の見せ場となったのは「サンダル飛ばし」で、軽いサンダルがなかなか前に飛ばず、選手もスティールメイツも悪戦苦闘。左足のロングキックが武器の山中 亮平選手はスティールメイツに拍手を求めながらサンダルを空中へと蹴り出しましたが、気合もむなしくあえなく落下…。記録は伸びずに、会場は拍手と笑いに包まれました。ステージイベント終了後には、チームコーチとトレーナーによるストレッチ講座が行われ、長時間座ったままのスティールメイツの皆様もリフレッシュ。その後、初企画として行われたチームトレーナー監修によるトレーニング体験の上位記録達成者の表彰式、リーグ戦全試合来場記録を達成したスティールメイツの表彰式、ホストゲーム会場掲出ビッグバナープレゼント抽選会と続き、退団選手の挨拶へ。

山本 幸輝選手
「スティールメイツの皆様、応援ありがとうございました。皆様にたくさん応援していただき、元気をもらいました。今シーズンをもって現役を引退しますが、これからはスティールメイツとして、皆様と一緒にチームを応援しますので、引き続きよろしくお願いします!」

高橋 陽大選手
「5年間応援ありがとうございました。大好きなチームを退団することは非常に寂しいのですが、僕自身の今後の目標はスティールメイツの皆さんの前で大好きなチームと試合をすることです。それを新たな目標として頑張っていきます!」

ジョージ・ターナー選手
「素晴らしい国で1年過ごすことができ、名残惜しいのですが、退団することになりました。チームメイトにはこんな変人(笑)をあたたかく受け入れてくれて感謝の思いでいっぱいです。そして、スティールメイツの皆様、1年間応援ありがとうございました。これからは私もスティールメイツとしてコベルコ神戸スティーラーズを永遠に応援し続けます」

牛原 寛章選手
「試合に出ている時も出ていない時も応援していただき、ありがとうございました。GO!GO!KOBEの声援に元気をもらっていました。今日はNTTドコモレッドハリケーンズ(当時)に所属していた時から応援していただいている方も駆けつけてくれて、改めてファンの皆様に支えられて、ここまでラグビーを続けることができたのだと感じました。今シーズンをもって引退しますが、これからも神戸を拠点にホットドッグ店を出すなど活動します。ぜひスティールメイツの皆様、食べに来てください。今後は僕もスティールメイツとして推し選手を見つけて(笑)チームを応援します!」

サウマキ アマナキ選手
「スティールメイツの皆様、応援していただき本当にありがとうございました。また来シーズン、グラウンドで会いましょう!」

小畑 健太郎選手
「6年間ありがとうございました。皆さんの良い声も悪い声もすべて僕のエネルギーになりました。またどこかで会いましょう!」

日下 太平選手
「大好きな神戸の街を去ることが寂しいのと、リーグワンで一番熱い応援をしてくださるスティールメイツの皆様と離れることが本当に悲しいです。それほど多く公式戦に出場することはできなかったのですが、練習試合やイベントで声をかけていただき、それを励みに頑張ることができました。今後もラグビーを続けますので、どこかでお目にかかれたら嬉しいです!7年間お世話になりました!」

ナニ・ラウマペ選手
「3年間、皆様からの応援という後押しを受けてプレーしてきました。本当にありがとうございました!」

林 真太郎選手
「9年間応援ありがとうございました。スティールメイツの応援が前に進む力になっていました。これからは皆さんと一緒にチームを応援し盛り上げていきたいと思います。また会場で見かけたら声かけてください!」

クイントン・マヒナ選手
「皆さんのご声援のお陰で3年間頑張ることができました。名残惜しいですが、今シーズンを持って退団することになりました。またどこかで会いましょう!」

山下 楽平選手
「グラウンドや街であたたかい声をかけていただき、ありがとうございました!スティールメイツの皆さんは、神戸スティーラーズの一員だと思います。チームを退団しますが、これからもラグビーは続けます。今後は神戸スティーラーズをボコボコにするという新しい目標ができました(笑)。会場や街で見かけたときには、できるだけお手柔らかにお願いします!」

山中 亮平選手
「スティールメイツの皆さん、12年間ありがとうございました。良い時も悪い時も変わらずに応援をしていただき、パワーになりましたし、背中を押されました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。チームは離れますが、自分自身はこれから新たなチャレンジを頑張っていきます!」

その後、ジュニア会員から退団選手へスティールメイツからのメッセージが書き込まれたTシャツが贈呈されました。

イベントの締めくくりとして、デイブ・レニーディレクターオブラグビー/ヘッドコーチが「今シーズンもサポートをありがとうございました。皆様の声援が選手の力になっています。来シーズンは今シーズンよりも上の順位で終えることができるようにしたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」と述べると、弘津 英司チームディレクターが「チームは2022-23シーズン9位、昨シーズンは5位、今シーズンは3位と奇数で順位を上げてきています。次は1位を目指すべく、一層の努力を重ねてまいります。頂点に立つにはスティールメイツの声援が不可欠ですので、来シーズンも応援よろしくお願いします!」と挨拶し、集合写真の撮影へ。最後に全選手がスティールメイツをハイタッチでお見送りし、イベントは終了しました。

今年は昨年を上回る1,251名のスティールメイツにご参加いただきましたが、スティールメイツ、パートナーそして地域の皆様に対して今シーズンの熱いご声援に感謝申し上げます。来シーズンもコベルコ神戸スティーラーズへのご声援をよろしくお願いします。
なお、グッズ販売コーナー、キッチンカー、10社によるパートナーアクティビティ、さらにチームトレーナー監修トレーニング体験や普及スタッフ監修ラグビー体験も実施するなど内容盛りだくさんとなった「Steel Mates感謝祭2024-25」の様子は、後日、フォトライブラリーでもご紹介させていただきます。どうぞ楽しみにお待ちください。

loading