6月4日(水)アカデミーのトレーニングをコベルコ神戸スティーラーズラグビーグラウンドで実施しました。

 

〇小学生コース
フォーカス:「ターンオーバー後の早いラインアタック」

ポイント
①早く広がる
②DFの状況を確認する

 

〇中学生コース
フォーカス:「オフロードパス」

ポイント
①DFの裏に出る
②パスをする味方を見る

 

☆普及・アカデミー 長崎スタッフコメント☆

小学生は先週に引き続きターンオーバー後の早いラインアタックにフォーカスしました。

先週のトレーニングではターンオーバー発生時にDFからATへの切り替えが遅い場面が多くみられたので、この日はまず最初にATへのすばやい切り替えを意識するトレーニングを実施してから、4チームに分かれて実戦形式のトレーニングに臨みました。ターンオーバー発生時に早いリアクションができているチームはトライを取る機会が多くみられ、早速成果が出ているチームもありました。この日のトレーニングで学んだことを所属チームで発揮できるようにして欲しいと思います。

中学生はオフロードパスにフォーカスし、ボールキャリアのスキル、サポートする選手がどのように動くべきか学びました。オフロードパスはアタックでボールを繋ぐスキルとしてとても有効なスキルになります。ただ失敗する回数が多くなると、相手にボールを取られるリスクも多くなるので、成功するためにトレーニングを重ねることが大事になります。トレーニングでは成功と失敗を重ねてどんどん上手くなり、試合に発揮できるようにしていきましょう！