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【KOBE“SMILE”PARKレポート】5月10日(土) NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25第18節VS静岡ブルーレヴズ

5月10日(土)ノエビアスタジアム神戸にて開催のNTTリーグワン2024-25第18節静岡ブルーレヴズ戦は中嶋産業株式会社がマッチデースポンサーとなり、「中嶋産業スペシャルマッチ」として行いました。今節は、これからの季節に大活躍の「オリジナルうちわ」を先着7,500名様にプレゼント。ブロディ・レタリック選手、李 承信選手の両共同キャプテンに加え、日和佐 篤選手、マイケル・リトル選手のプレー写真が入った「オリジナルうちわ」は「かっこいい!」と好評を博していました。さらに、今節でリーグ戦通算100試合出場を達成するティムこと、ラファエレ ティモシー選手のお面も配布し、スタジアムはティムだらけに(笑)。場外ではコーロクンのワンダーランドやラグビー体験といったホストゲーム恒例企画に、パートナーブースの「株式会社ジー・キューブ」では先着3,000名様にモイスチャーフェイスマスクのプレゼントや「丹後王国ブルワリー」ブースでは選手の写真が入った特別仕様クラフト缶ビールの販売も。

そして、なんといっても注目は、2つのトークショー。第1弾ではスタジアムMCの高倉 大輝さんとアシスタントMCの永井華子さんの司会進行で大畑 大介アンバサダーのトークショーが行われ、今シーズンのコベルコ神戸スティーラーズの戦いぶりをレビュー。大畑アンバサダーは「開幕戦はロスタイムに逆転という悔しい負けになりましたが、そこから勝ち点を積み重ね、プレーオフに進めることになりました。チームは昨シーズンと比べるとディフェンス面が向上していますし、若手が台頭してきて、総合力が上がっていますね」と述べ、今節の注目選手に辻野 隼大選手をはじめとする4名の2025年度新加入選手を上げていました。そして、第2弾には永友 洋司日本代表チームディレクターとエディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチが登場し、ABCテレビアナウンサーの伊藤 史隆さんの司会進行で、大畑 大介アンバサダーも加わりトークを展開。日本代表を率いて今回2期目となりますが、その1シーズン目についてジョーンズ日本代表ヘッドコーチは「若い選手をたくさん招集し、2027年のワールドカップに向けてチームを作っている段階です」と話し、永友日本代表チームディレクターも「グラウンドのことはエディーさん(ジョーンズ日本代表ヘッドコーチ)に任せています。若い選手を積極的に起用し、今後に期待が持てます」とコメント。また、ジョーンズ日本代表ヘッドコーチが今節、楽しみにしている選手に、静岡BRのSH北村 瞬太郎選手と神戸Sではティエナン・コストリー選手の名前をあげると、大畑アンバサダーは「日本代表に招集してほしい選手がいるんですよ」と言い、2012年~2015年の第1期目で活躍し、ラグビーワールドカップ2015イングランド大会にも出場した39歳の大ベテラン、山下 裕史選手を推薦し、グラウンドでウォーミングアップ中の山下(裕)選手も手を挙げてアピールしていました。最後に7月12日、ノエビアスタジアム神戸で開催の日本代表vsウェールズ代表について話題が及び、ジョーンズ日本代表ヘッドコーチは「ウェールズ代表は若い選手を起用し、2027年をターゲットにしたチーム作りをしている最中です。伝統的にフィジカルが強いチームなので、タフな戦いが予想されます」と展望を語り、関西のラグビーファンに向け来場を呼びかけ、トークショーは終了しました。

プレーオフ準々決勝でも対戦することになった静岡BRとの一戦は、若手を多く起用した神戸Sが勢いのあるアタックを仕掛けてリードを奪う場面もありましたが、スクラムで後手を踏み、最終スコア23-29で敗戦。残念ながら最終節を勝利で飾ることができずに、今季静岡BR戦は2連敗という結果に終わりました。リーグ戦の借りはプレーオフで必ず返したいと思います。

今季は全9試合のホストゲームを行い、多くの方々にご来場いただきました。神戸Sへのあたたかいご支援・ご声援ありがとうございました。引き続き、リーグワン発足以来初となるプレーオフトーナメントに挑む神戸Sに熱いご声援をお送りいただきますよう、よろしくお願いします。

 

〜NEXT GAME〜
NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25
プレーオフトーナメント準々決勝
5月17日(土)12:05 KICK OFF
コベルコ神戸スティーラーズVS静岡ブルーレヴズ
@東大阪市花園ラグビー場

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