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【KOBE“SMILE”PARKレポート】1月19日(日) NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 第5節VS 浦安D-Rocks
1月19日(日)、ノエビアスタジアム神戸にてNTTリーグワン2024-25第5節VS浦安D-Rocksを行いました。
神戸新聞がマッチデースポンサーとなり、マッチデータイトルを「神戸新聞DAY」として開催したこの試合は、1月17日に阪神・淡路大震災から30年という節目を迎えたこともあり、「兵庫県民応援デー」と位置づけ「震災/神戸を感じる日」をテーマに開催。
このテーマに沿ったスペシャルイベントとして、エアアーチ横に自衛隊 兵庫地方協力本部・陸上自衛隊 第3特殊武器防護隊協力のもと、防災意識の啓発イベント「自衛隊防災フェス2025 inノエビアスタジアム神戸」を、芝生広場では包括連携協定を締結する兵庫県との共同事業として災害時に想定される状況をスポーツ競技として体験できるプログラム「防災スポーツ®体験2025 in ノエビアスタジアム神戸」を行い、多くの方々にご参加いただき、防災を楽しく学んでいただきました。また、バックスタンドコンコースには震災にまつわるパネル展示も。11時からは阪神・淡路大震災を経験したコベルコ神戸スティーラーズの増保 輝則アドバイザーと東日本大震災を経験した日本製鉄釜石シーウェイブスの桜庭 吉彦ゼネラルマネージャーによるスペシャルトークショーを実施しました。神戸新聞社編集局局次長兼報道部長 小森 準平氏にファシリテーターを務めていただいたトークショーは、お二人の共通点である日本選手権7連覇、そして、震災を経験し街とともに立ち上がってきたという点に焦点を当てて展開。お二人とも震災後、街の方々からの「ラグビーを頑張って!」という声に励まされたといい、増保アドバイザーは「2000年に優勝できた時は、嬉しさよりも、ようやく応援してくれた街の方々に恩返しができるという安堵の気持ちの方が強かった」と振り返っていました。
スペシャルイベントのほかにも、豪華賞品が当たるハーフタイム抽選会をはじめ、ホストゲームの定番企画「ラグビー体験」やお子様に大人気のコーロクンをかたどったトレーニングルーム「ワンダーランド」など、楽しい企画が目白押し。来場者プレゼントには、先着10,000名様に冬のラグビー観戦のお供に「桐灰カイロ」をご用意しました。
パートナーブースは、「ヤナセ」のほか、マッチデースポンサーの「神戸新聞社」ブースが登場し、毎週土曜日連載中の「かなしきデブ猫ちゃん」グッズの販売などを実施。
バックスタンド2階コンコースに設置したオフィシャルグッズショップは、この試合で選手が着用する「1.17メモリアルジャージ〜阪神・淡路大震災30年〜」を販売することもあり、大盛況となりました。
「神戸のために戦おう」
そう決意しチーム一丸となって戦った特別な一戦は、開始から気迫溢れるプレーを見せて7トライをマークし、50-22で神戸スティーラーズが白星を飾りました。
ご来場いただいたスティールメイツの皆様、応援ありがとうございました。次節は2月1日(土) 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて開催のリコーブラックラムズ東京戦となります。引き続き、皆様の熱いご声援をよろしくお願いします。
〜NEXT HOSTGAME〜
NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25第6節
大林組 MAKE BEYOND マッチ
2月1日(土)12:00 KICK OFF
コベルコ神戸スティーラーズVS リコーブラックラムズ東京
@神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
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