普及・アカデミー
「いわき市復興支援活動 ラグビークリニック」に参加しました
いつもコベルコ神戸スティーラーズに温かいご声援をありがとうございます。
7月21日(日)、福島県いわき市で行われた「いわき市復興支援活動ラグビークリニック」に山本 幸輝選手、高橋 陽大選手、伊藤 大祐選手の3選手が参加しました。
福島県いわき市は2011年の東日本大震災における津波、地震および原発事故の被災から、復興の道のりを歩んでいます。福島県ラグビーフットボール協会ならびにいわき市ラグビーフットボール協会も復興への歩みの中で福島県に住む青少年へのラグビー普及活動に地道に取り組まれており、今回、同じく阪神淡路大震災を経験した神戸で普及活動に取り組んでいるコベルコ神戸スティーラーズに復興支援活動として協力依頼があり、実現したものです。
当日は、いわき市の鮫川河川敷グラウンドを会場として、午前の部はいわきラグビースクール、勿来少年ラグビースクールの幼児・小中学生計140名を対象に、午後の部は磐城高校、勿来高校、平工業高校、小名浜海星高校の生徒50名を対象に、それぞれ選手たちから基本プレーを中心に指導しました。
山本選手、高橋選手、伊藤選手も子供たちにラグビーの楽しさを伝えて、ラグビーを好きになって大きくなるまでプレーを続けてもらえることを願いながら、懇親を深めていました。
今回はこのような機会を頂き、ありがとうございました。主催の福島県ラグビーフットボール協会・いわき市ラグビーフットボール協会および参加いただいた皆様、関係者の皆様に御礼申し上げます。
震災を経験したチームとして、コベルコ神戸スティーラーズは今後もこのような社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。