チーム

8月14日(月)リーグワン2023-24シーズンに向けて始動しました。

昨シーズン9位という不甲斐ない成績で終わり、捲土重来を期すコベルコ神戸スティーラーズは、8月14日(月)デイブ・レニーヘッドコーチのもと、リーグワン2023-24シーズンに向けて始動しました。この日は、朝からミーティングを行い、自己紹介などを実施。その後、グラウンドに出て、パワー&スピードテスト、さらに1,200mのタイムを測定するブロンコテストへ。ブロンコテストとはラグビー日本代表や海外トップチームも採り入れている持久力を測定するテストです。選手たちはそれぞれ目標タイムを設定されていましたが、オフ期間中に自主トレーニングを積んできたこともあり、測定では多くの選手がベストタイムを更新していました。息つく暇なく、選手は続けてスキル練習へ。ここでは、スキルレベルのチェックが行われました。午後は室内トレーニング場でウエイトの測定などを実施。

初日を終えて、レニーヘッドコーチは「ブロンコテストの後、すぐにスキルチェックを行いました。疲労感のある中で、どの選手も高いスキルを発揮していたことを評価したいですし、それぞれの測定でもオフ期間中の自主トレーニングの成果が出ていました。もちろん、これから目指すラグビーをする上で、やらなくていけないことも多いですが、新しいシーズンに向けて良いスタートを切ることができました」とコメント。

2018-19シーズン以来の王座奪回に向けて、新たなスタートラインに立ったコベルコ神戸スティーラーズの応援をよろしくお願いします。

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