終盤戦に突入したジャパンラグビートップリーグカップ2019。コベルコスティーラーズの第4節は、7月13日（土）コカ・コーラボトラーズジャパン広島スタジアムにて開催のマツダブルーズーマーズ戦です。当日は残念ながら時折強い雨が降るあいにくのお天気となり、予定していた「パスターゲット」や「選手の等身大パネル」の設置を中止することになってしまいましたが、新人選手たちは応援フラッグの無料配布やファンクラブ会員様を対象に「キリンラブズスポーツ」を先着100名様にプレゼントする初企画「キリンラブズスポーツ祭り」などを元気いっぱいに行い、チームブースを盛り上げました。

ハーフタイムには、広島県の住みます芸人、藩飛礼さんがグラウンドに登場！こちらも当初はハイパントキャッチ大会の実施を予定していましたが、悪天候のため、急遽トークショーに変更して行いました。キッカーを務めるはずだったコベルコスティーラーズの徳田健太選手とマツダブルーズーマーズの齊藤遼太郎選手は、突然のトークショーの主演にとまどいながらも、藩飛礼さんから前半戦の試合内容について聞かれ、徳田選手は「コベルコスティーラーズはアタックを重視しているので、今日も自陣から積極的に攻撃しているのですが、マツダさんの前に出るディフェンスを受けて思うようなアタックができていないところがあります」と話していました。また、雨の中での試合については「ボールが滑るので難しいですね」とコメント。最後に徳田選手は「後半もしっかりアタックしていきます！コベルコスティーラーズのアタックに注目してください！」と力強く話し、トークショーは終了しました。

試合はマツダブルーズーマーズの激しいディフェンスに対しミスを重ねる場面もありましたが、コベルコスティーラーズがトップリーグチャンピオンの貫禄を見せ、85-12で勝利しました！雨の中、多くの方々にご来場いただきありがとうございました。次節は7月19日（金）神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて開催のNECグリーンロケッツとの一戦です。地元・神戸で行われる試合になりますので、皆様お誘い合わせの上、スタジアムにお越しください！皆様のご来場をお待ちしております！