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試合

トップリーグ総合順位決定トーナメント兼日本ラグビーフットボール選手権大会決勝vsサントリーサンゴリアス戦に向けて、選手の意気込みをご紹介します

東京・秩父宮ラグビー場で開催の「トップリーグ総合順位決定トーナメント兼日本ラグビーフットボール選手権大会決勝vsサントリーサンゴリアス戦」がいよいよ明日に迫りました!

2003-2004シーズンのトップリーグ初代チャンピオン以来の頂点を目指す選手たちに意気込みを聞きました!

  • PR 山下 裕史 選手
    「サントリーは簡単に勝てる相手ではありません。3番として、セットプレーの安定に貢献することはもちろん、ラグビーは気持ちと気持ちのぶつかり合いなので、そこでチームの先頭に立って仲間を鼓舞し続けたいと思います。サントリーには声を出す選手が多いので、そういう選手を黙らすくらい、いい形でプレッシャーをかけていきたい。チームはワンチームになっていて、全員が『このチームで優勝したい』と思っています。決勝の雰囲気を楽しみながら、自分の持ち味を出して、最後は、チームメイト、スタッフ、ファンの皆様と一緒に優勝の喜びを分かち合いたいと思います。決勝当日はぜひスタジアムで応援よろしくお願いします!」
  • FL 橋本 大輝 選手(ゲームキャプテン)
    「サントリーはファイナルに何度も進出し、決勝の戦い方を知っているチームです。リーグ戦での対戦では神戸が勝利しましたが、その時とは違うチームになっていると思いますし、簡単に勝てる相手ではありません。チャンピオンチームを倒さないと優勝はありませんので、我々はチャレンジャーとして戦い、先制パンチを打って、自分たちのペースに持ち込みたい。ボールをスペースに運んで、相手より多くトライを取る!そういうラグビーを決勝でもやりたいと思います。2003−2004シーズンにトップリーグ初代王者になってから15年間、優勝に遠ざかっています。明日は、15年分の多くの方々の思いを背負って、神戸製鋼コベルコスティーラーズのジャージを着ることに誇りを持って戦います!」
  • SH 日和佐 篤 選手
    「決勝の相手であるサントリーサンゴリアスは昨シーズンまで所属していたチームです。思い入れのあるチームとの対戦になりました。彼らがやってくることは分かっていますので、プレッシャーをかけて、やりたいことをさせないようにしたい。ただ、決勝戦というのは、お互いに春から積み上げてきたものを披露しあう場所だと思うんです。なので、相手がどこであれ、決勝では、今シーズン取り組んできたラグビーを精度高く遂行する。今までやってきたことの集大成を出して、勝利したいと思います!」
  • SO ダン・カーター 選手
    「サントリーは、ボールを動かすスキルが高いチームです。相手にチャンスを与えずに、自分たちのラグビーをしたいと思います。また、相手チームのSOのマット・ギタウ選手は、ワールドクラスのプレイヤーであり、今シーズンも良いパフォーマンスをしています。サントリーのラグビーのキーマンであることに間違いありません。また、彼のラインブレイクは脅威ですので、我々は組織的なディフェンスで対応しなければいけない。先週のトヨタ自動車戦は、良い試合ができました。ただ、準決勝で良かったからといって、決勝で勝てる保証はありませんので、全員がベストパフォーマンスを出して戦い、勝利を引き寄せたいと思います。個人的には私が持っているすべてのスキルを駆使して、神戸のラグビーを表現したい。ファンの皆様にエキサイティングなラグビーをお見せできると思いますので、応援よろしくお願いします!」
  • FB 山中 亮平 選手
    「総合順位決定トーナメント1回戦vsリコーブラックラムズ戦で負傷しました。決勝に向けて調整し、最終的にコーチ陣がメンバーに選んでくれました。その期待に応えるためにも、やるしかありません!また、これまで試合に出られない選手たちが練習で相手チームのアタック、ディフェンスを意識高くやってくれていたから、メンバーが試合で良いプレーができ、決勝に進出することができました。メンバー外の選手のためにも、良いプレーをしないといけません。それから、平尾(誠二)さんが亡くなった時に、『神戸で優勝します』と誓いました。平尾さんにはいつも気にかけていただき、面倒を見てもらいましたが、まだそれに応えることができていないので、今シーズンこそ優勝して恩返ししたいと思います。とにかく、勝ちたい!その一言に尽きます。試合では、強い気持ちを持って、ミスを恐れず強いプレーをし、優勝に貢献したいと思います」
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