試合
9月22日(土)「ジャパンラグビートップリーグ2018−2019」第4節の様子をご紹介します
万博記念競技場にて開催の第4節vsトヨタ自動車ヴェルブリッツ戦では、9月6日に発生した北海道胆振東部地震のチャリティ100円抽選会を実施しました。これは、100円の募金に対して1枚応募券をお渡しし、その場でお好きな賞品にご応募いただくというもの。もちろん募金の金額に上限はありません。例えば、500円募金いただくと5枚応募券をお渡しするというシステムです。今回はサイン入りユニフォームTシャツ、サイン入りボール、ダン・カーター選手のサイン入りキックティーという賞品を用意し、試合後に当選者を発表。この日集まった募金は65,200円となりました。たくさんのご参加ありがとうございました。
また、試合前のグラウンドでは、応援リーダーの女と男さんと重一生選手、トヨタ自動車ヴェルブリッツからチームPVを手がけた吉本芸人、魂の巾着さんと春山悠太選手が登場し、トークショーを実施。女と男の市川さんからチームの仕上がり具合を問われ、重選手は「前節でサントリーとのビッグゲームに勝利し、調子はマックスです!完璧な仕上がりです!」と力強く宣言。対するトヨタ自動車ヴェルブリッツの春山選手は「僕の調子ですか?」とボケつつ、「開幕戦こそ敗れましたが、あとの2試合はボーナスポイントを獲得しての勝利と勢いに乗っています!」と好調をアピール。注目選手については、「マット・バンリーベン選手です。強烈なタックル、通称マットロケッツをお見逃しなく!」と、重選手は答えていました。
今日の試合展開を予想するコーナーでは、「激しいコンタクト戦になると思います。そこで勝てば優位に試合が運べる」と重選手。一方の春山選手は「最初の20分間、どちらが主導権を握るか。神戸さんに胸を借りて頑張ります!」と回答。最後に市川さんの「今日はどちらが勝ちますか?」との問いに、重選手が「コベルコスティーラーズです!」と高らかに宣言すると、春山選手が「トヨタ自動車ヴェルブリッツです!」と応戦し、トークショーは終了しました。さらにハーフタイムには、両チームが激突する綱引き大会を実施。コベルコスティーラーズチームは、長崎健太郎選手、井関信介選手、10名のファンクラブ会員、そして、運動神経抜群の和田ちゃんというメンバー構成です。トヨタ自動車ヴェルブリッツチームも同様に選手2名とファン10名、そして、魂の巾着さんが参加しました。2回行われた対戦は、どちらもコベルコスティーラーズが圧勝!最後に両チームの参加者全員で記念写真を撮影し、ハーフタイムイベントは終了しました。
試合も、ハーフタイムイベント同様にコベルコスティーラーズの勝利としたかったのですが、終了間際に同点に追いつかれ、26-26で引き分けという結果に。今節も多くの方々にご来場いただき、ありがとうございました。
次節は、9月29日(土)、北海道・月寒野外競技場にて、延期になった第2節vs宗像サニックスブルース戦の代替え開催となります。今回の震災で被災された皆様に元気、勇気を与えられるような力強い試合をしたいと思います。次節もご声援よろしくお願いします。