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KOBELCO

試合

4月29日(土)、「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」日本代表 vs 韓国代表戦に山中亮平選手が出場しました

日本、香港、韓国がホームアンドアウェーで戦う「アジアラグビーチャンピオンシップ」。第2戦の日本代表 vs 韓国代表戦が、4月29日(土)、秩父宮ラグビー場で行われ、コベルコスティーラーズから山中亮平選手が先発出場しました。山中選手は、4月22日(土)に韓国で開催された第1戦(47-29)に続き、センター13番での出場です。

試合は、前半3分、日本代表がゴール前ラインアウトからモールを押し込み先制すると、その後もトライを量産。31-5で前半を折り返し。後半に入ってからも日本代表は攻撃の手を緩めず、7トライを奪う猛攻を見せ、80-10で連勝しました。山中選手は、序盤こそキックしたボールがダイレクトタッチになるなどミスがありましたが、随所に力強い突破を見せ、後半17分には、ゴール前のスクラムでSHから直接パスを受けると、そのままインゴールに飛び込み、トライを決める活躍も。

日本代表は、5月6日(土)、秩父宮ラグビー場で香港代表と対戦、13日(土)には香港にて試合を行います。日本代表で奮闘する山中亮平選手、ルーキーの渡邉隆之選手にも、ご声援をお送りいただきますよう、よろしくお願いします。

山中亮平選手

「初戦はチーム全体としてタックルの精度が低く、この1週間、コンタクト練習にフォーカスし、試合に臨みました。今日は失ったトライの数も2と、ディフェンスが改善されたと思います。個人的にもアタック、ディフェンスともに今日は先週よりも良いところを出せました。反省点としては、入りのところで立て続けにキックミスをしてしまったこと。2回連続でのミスは許されないので、そこは大いに反省しています。13番をすることについては、正直、難しいなと。余裕を持ってキックをしたり、パスをしたりしたいのですが、そこがなかなかできない。また今日は特に相手ディフェンスがかなり早く仕掛けてきて、WTBへのパスコースを消されてしまい、ボールキャリーをせざる得なくなってしまった。そうならないためにも、もっと周りとコミュニケーションを取ってプレーしないといけない。サンウルブズでは途中出場だったのですが、アジアラグビーチャンピオンシップでは先発出場させてもらっていますので、経験を積んで、13番にも慣れていきたいと思います。そして6月のテストマッチのメンバーにも選ばれるように頑張ります!」

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