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KOBELCO

試合

8月15日(土)リポビタンDチャレンジカップ2015第1戦日本代表 vs 世界選抜戦にコベルコスティーラーズから5選手が出場しました

ワールドカップを約1カ月後に控えた日本代表は、8月15日(土)、東京・秩父宮ラグビー場で、オーストラリアやニュージーランド、南アフリカの元代表選手を中心に構成された世界選抜と対戦しました。この試合に、コベルコスティーラーズから平島久照選手、木津武士選手、山下裕史選手、クレイグ・ウィング選手が日本代表として、アンドリュー・エリス選手が世界選抜として出場。試合は、前半13分に日本代表がトライを決め、7-6 でリードする場面もありましたが、20分にトライを奪われると、32分、39分にPGで加点され、7-19で前半を折り返します。後半に入ってからも世界選抜ペース。それでも日本代表はラインアウトからモールを押し込んで認定トライを奪うなど奮闘するものの、立て続けにトライを奪われ、20-45でノーサイド。大差で敗れましたが、エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチは「ワールドカップの準備としては素晴らしい機会となりました」とコメント。続けて「パシフィックネーションズカップ(以下、PNC)で出たディフェンスの規律やブレイクダウンでの問題がまた起きてしまいました。ウルグアイ代表戦では改善したところを見せたい」と話していました。

2週間前に行われたPNCの順位決定戦vsトンが代表戦で復帰を果たしたウィング選手は「結果にがっかりしています。1対1でのタックルミスやブレイクダウンでスローダウンさせられて自分たちのリズムで戦えなかったことが敗因です。トンガ代表戦でもそうでしたが、自分たちから勝利を手放しているところがあります。もっと集中してプレーしないといけない」と総括。自身のコンディションについては「90パーセントのところにまできています」と笑顔を見せていました。またPNC第2戦vsアメリカ代表戦で負傷をした木津選手は「復帰できてとにかく良かった。今日は10分ほどしか出ていませんが、ウルグアイ代表戦ではもっとプレー時間をもらえるようにアピールしたいと思います!」と力強くひと言。リポビタンDチャレンジカップ2015ウルグアイ代表戦は、8月22日(土)、福岡・レベルファイブスタジアムで、29日(土)、東京・秩父宮ラグビー場で開催されます。お近くにお住まいのファンの皆様、ぜひ会場に足を運んで、日本代表で活躍中のコベルコスティーラーズの選手たちにご声援をお送りいただきますよう、よろしくお願いします!

  • 2トライをマークした世界選抜のアンドリュー・エリス選手。巧みなゲームメイクを披露し、抜群の存在感を放っていた。

  • 後半11分から出場のクレイグ・ウィング選手

  • 後半11分から出場の平島久照選手

  • 後半11分から出場の山下裕史選手

  • 後半28分から出場の木津武士選手

  • 「神戸の選手とも対戦することができ、素晴らしい時間を持つことができた」と話していたエリス選手。ミックスゾーンで山下選手と木津選手と一緒に記念撮影。

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