「アジアラグビーチャンピオンシップ2015」第2戦日本代表 vs 香港代表戦が5月2日（土）、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、コベルコスティーラーズから伊藤鐘史選手と木津武士選手が出場しました。前回の韓国代表戦では失点が多かった日本代表ですが、この日は香港代表をシャットアウト。0点に抑えて、41-0で完勝しました。試合後、木津選手は開口一番「とりあえずノットストレートをしなくてよかったです」と話し、ほっとした表情。その後「今日はセットプレーでプレッシャーをかけるのではなく、ワールドカップで対戦する南アフリカを想定して、BKに素早くボールを供給しボールを動かすゲームプランでした。そんな中、スクラムで何度かペナルティを取られてしまったことは反省点です。レフリーともっとコミュニケーションを取って、レフリングに対応していかなくてはいけません」と課題を口にしました。しかし試合全体を通じては「日本代表が意図することはできた」とコメント。韓国代表戦に続き、80分間フル出場をした伊藤選手は「第1戦よりも早くポジショニングができるようになりました。またディフェンスも粘り強くできた」と手ごたえを感じている様子でした。

第3戦 vs 韓国代表戦は、5月9日（土）福岡・レベルファイブスタジアムで開催されます。コベルコスティーラーズの日本代表戦士たちの活躍にぜひご期待ください！