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KOBELCO

試合

4月26日(土)強化試合「日本代表(JAPAN XV)vsアジア・パシフィックドラゴンズ戦」にコベルコスティーラーズの選手が出場しました

今シーズン、日本代表の初戦となる強化試合「日本代表(JAPAN XV)vs アジア・パシフィックドラゴンズ戦」が、4月26日(土)近鉄花園ラグビー場で行われ、コベルコスティーラーズからJAPAN XVのメンバーとしてHO木津武士選手(2)、PR平島久照選手(16)が、またアジアと太平洋諸国の代表経験選手で構成されるアジア・パシフィックドラゴンズのメンバーとしてFB井口剛志選手(23)が出場しました。
試合は、前半25分までJAPAN XVが圧倒しますが、アジア・パシフィックドラゴンズが徐々に追い上げを開始。華麗なパス回しから、立て続けにトライを奪い、15-14と1点差にまで詰め寄ります。しかしJAPAN XVもインターセプトからトライを決め、22–14でハーフタイムに突入。後半に入ると、高い能力の選手がそろうアジア・パシフィックドラゴンズがボールを支配します。後半18分にトライを奪い逆転すると、さらにDG、PGで加点。その後、JAPAN XVもトライを決め、猛追しますが、38分、アジア・パシフィックドラゴンズがゴール前ラインアウトから勝利を決定づけるトライをマーク。最終スコア29-35でアジア・パシフィックドラゴンズが勝利しました。
日本代表の次なる戦いは、2015年W杯アジア地区最終予選を兼ねるアジア5カ国対抗vsフィリピン戦となります。アジア5カ国対抗の日本代表メンバーには、平島久照選手、山下裕史選手、木津武士選手、伊藤鐘史選手、安井龍太選手が選出されておりますので、5選手の活躍にもぜひご期待ください。

JAPAN XV木津武士選手
「チャンスをもらったので、やってやろう!という気持ちで臨みました。スクラムは試合の中でうまく修正することができるなど、良いスクラムが組めました。ラインアウトは1本ミスしてしまったので、その部分は反省点です。個人的にはワークレートなど、まだまだ課題は多いですが、この試合で手応えを感じた部分も多くあります。試合に敗れたことは悔しいですが、チームとしても個人としても、今回得たことをアジア5カ国対抗で生かせるようにしたいと思います」

JAPAN XV平島久照選手(後半5分から出場)
「試合を通じて、細かなミスや単純なミス、コミュニケーション不足がありました。その結果、すべてにおいて後手に回ってしまい敗れてしまったという印象です。スクラムに関しては、木津にハッパをかけていたんですが、その期待に応えてよくリードしてくれて、自分たちのやりたいようにやれました。今日の試合に勝ってアジア5カ国対抗に臨みたかったという思いはあります。しかしこの敗戦で学んだことも多いので、それを生かして、アジア5カ国対抗で良いスタートを切れるように頑張ります」

アジア・パシフィックドラゴンズ井口剛志選手(後半24分から出場)
「試合前日のチームの集まりで、タックルを見せます!と宣言していたので、そこは見せることができたかなと。周りの選手も有言実行だなと褒めてくれました。12月頃から5kg増やし、今日は当たり負けしなくなったと感じました。身体を大きくした成果が出てうれしいです。今回、アジア・パシフィックドラゴンズに選んでいただき、トップレベルの選手たちと交流ができ、練習に取り組む姿勢など、多くのことを学ぶことができました。日々の練習でも取り入れていけることも多かったので、これをきっかけにさらに成長できるように一生懸命頑張ります」

  • スタメン出場を果たした木津武士選手

  • 積極的なプレーでアピールする木津選手

  • 後半5分から出場の平島久照選手

  • 後半24分から出場の井口剛志選手

  • 生き生きとした表情が印象的だった井口選手

  • アジア・パシフィックドラゴンズの勝利に、チームメイトと抱き合う井口選手

  • 観客席には、中野裕太選手、前田大輔選手、田中大治郎選手の姿が!

  • アジア・パシフィックドラゴンズの記念撮影の様子

  • 試合後に顔を合わせた平島久照選手と井口剛志選手。固い握手を交わしていました!

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