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コベルコ神戸スティーラーズ「ラグビーアカデミー」練習スタート!

「日本ラグビーの次世代を担う子供たちにラグビーの”基本”を伝え、全国、世界へ羽ばたいていける選手を育成したい」との思いで創設されたコベルコ神戸スティーラーズ「ラグビーアカデミー」の初練習が、104日(水)、灘浜グラウンドで行われました。

ラグビーアカデミーは、兵庫県内のラグビースクールや部活動でラグビーをしている子供たちを対象とし、小学5、6年生の小学生コースと中学1年から3年までの中学生コースがあります。7月に開催した体験会に参加いただいた子供たちから選抜された小学生33名(小学517名、小学616名)、中学生38名(中学115名うち女子2名含む、中学214名、中学39名)が第1期生となりました。

練習は毎週水曜日1730分から小学生コース、20時から中学生コースで行われ、コベルコ神戸スティーラーズのアシスタントコーチを務める森田恭平コーチと昨シーズンに現役を退いた長崎健太郎コーチ、OBの大石嶺コーチを中心に、時には現役選手が指導します。初練習には、デーブ・ディロンヘッドコーチ、徳田健太選手、バイスキャプテンに就任した李承信選手、中学生コースでは日和佐篤選手も加わり、アカデミー生の指導にあたりました。本来ならば9月から活動を行う予定でしたが、緊急事態宣言により延期を余儀なくされていました。練習に先立ち、森田コーチは「やっと皆さんに会うことができました。アカデミーでは、スティーラーズでもやっているような内容の練習をしていきますので、楽しみながら取り組んでください」と挨拶。小学生コース、中学生コースともに1時間15分の練習では、パスなどの基本練習からゲーム形式まで行われ、アカデミー生は集中力高く取り組んでいました。

練習終了後には森田コーチから「初回からハードな練習だったと思いますが、ラグビーはきついスポーツです。これからもタフさを楽しみながら上を目指して練習していきましょう」とコメントがあり、アカデミー生は「しんどかったけれど、楽しかった!」などと感想を述べ、笑顔を見せていました。

アカデミー生の皆さん、「ジャパンラグビーリーグワン」や世界で活躍できる選手を目指して、日々練習に取り組んでください!

※なお、ラグビーアカデミーの募集は終了しております。

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