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KOBELCO

イベント

10月9日(日) 京都・下鴨神社での「第2回 鎮守の森でラグビーを語ろう!」に、山本幸輝選手が出演しました

いつもコベルコ神戸スティーラーズに温かいご声援をありがとうございます。

10月9日(日)、下鴨神社(京都市左京区)の参集殿で開催された「第2回鎮守の森でラグビーを語ろう!」(世界遺産下鴨神社 ラグビー第一蹴の地顕彰会主催)に山本幸輝選手がゲスト出演。元京都大学総長でゴリラ研究の第一人者である山極寿一・理学博士、元日本代表ウイングで世界ラグビー殿堂入りのレジェンド坂田好弘さん、そして司会の村上晃一さん(ラグビージャーナリスト)と、「ラグビーはゴリラだ!」というテーマで幅広いトークを繰り広げました。

「人間界のゴリラ代表として頑張ります」と笑いをとった山本選手は、スクラムの見事な姿勢をとってみたり、日本代表の勝利の歌「ヴィクトリーロード」を披露したりと大活躍。山極さんによれば、ゴリラの基礎集団は10から20頭。ラグビーの15人は、言葉を使わず、身体的共鳴によって組織的に動ける限界の人数だと言います。ゴリラが胸を叩くドラミングと、ウォークライの共通点は、相手を威圧するのではなく、自己主張であること。坂田さんが、「ラグビーは試合とアフターマッチファンクションがひとつのセットだ」と語れば、山極さんが、「ゴリラの世界はケンカと仲直りはセット。つまり、友達になるためにケンカをするのです」などなどラグビーをする意味について考えらさせられる話で、あっという間にノーサイドとなりました。この内容は、後日、下鴨神社の公式YouTubeで紹介されるそうです。

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