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2014年10月31日(金)・11月1日(土)宮城県亘理郡亘理町でのタグラグビー交流会に参加しました

2014年10月31日(金)・11月1日(土)の2日間、宮城県亘理郡亘理町でのタグラグビー交流会に佐藤、濱島、田邊の3選手が参加しました。

1日目は亘理小学校を訪問し、3年生のタグラグビーの授業に参加しました。

最初にウォーミングアップでランニングパスを子供達と一緒に行いました。パスの仕方やキャッチの仕方などを優しく指導。「相手が取りやすい思いやりのあるパスを放ってあげて!」とアドバスをおくりました。
その後、チーム対抗で、タグラグビーの試合を行いました。選手は審判や、人数の足りないチームに入り、子供達と交流しました。最後に一番勝率の良かったチームと選手が試合を行いました。先生からは「できるだけ手を抜かず、要所で本気のプレーを見せてほしい。子供達にトップレベルのプレーを見せてほしい。」と要望があり、選手達はその要望に応え、スピードやステップ、ロングパスなどを披露。子供達は普段見れないプロの選手のプレーに驚きの様子でした。その後、授業が終わっても子供達は選手の筋肉を触ったり、おんぶしてもらったり、ステップを教えてもらったりと、最後まで笑顔が絶えない授業となりました。

2日目は、亘理小学校グラウンドで行われたタグラグビー交流会に参加しました。

交流会には地元亘理町、仙台市、山形県の計10チームが参加、約150人の小学生が集まりました。
最初に開会式が行われ、その後チーム毎に選手と記念撮影を行いました。
開会式が終わり、いよいよタグラグビー交流会がスタート。2コートで実施され、Aコートでは子供達同士が試合を行い、Bコートでは、選手対子供達の試合を行いました。選手は全10チームと対戦。この日も主催者側から本気のプレーを見せてほしいと要望を受け、要所でプロのプレーを披露してくれました。この日の参加チームはタグラグビーチームで、普段から練習していることもあり、選手達はてこずる場面がたくさんありました。さすがに選手達に勝てるチームはなかったですが、子供達は最後まで諦めることなく、持てる力を存分に発揮していました。佐藤選手は、「僕達の一生懸命なプレーに最後まで諦めずプレーしてくれたことが嬉しかったです。この経験を活かして、最後まで諦めず、前向きな気持ちを持ってこれからも頑張ってほしいです」と交流会を締めくくりました。

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