イベント
7月6日(日)、「コベルコラグビーフェスティバル2014」を開催しました。
7月6日(日)、灘浜グラウンドにて「コベルコラグビーフェスティバル2014」を開催しました。幼稚園児から小学6年生までが年代別に試合を行う「ラグビースクール交流戦」を皮切りに、イベントはスタート。その後、グラウンドでは、フェスタ史上初となる「女子セブンズラグビー大会」を実施。大会は「KIRINメッツコーラカップ」と銘打ち、ガールズ兵庫、茨田北中学、京都ジョイナス、ORSレディースや後藤翔太氏が監督を務める追手門学院女子ラグビー部が参加し、優勝目指して熱戦を繰り広げました。テニスコートの前では、選手が店主となって、焼きそば、焼き鳥などを作ったり、ヨーヨーつり、スーパーボールすくいなどを行ったりと、毎年好評の「屋台・縁日コーナー」が並び、大賑わい。焼きそばはあっという間に完売という盛況ぶりでした。また初企画としてJA兵庫六甲による朝どれ新鮮野菜の販売や兵庫トヨタによるピンククラウンの展示、さらにラインアウト、スクラムの体験、兵庫県を本拠地とするNBL加盟のプロバスケットボールチーム「兵庫ストークス」によるバスケットボール体験も。
午後からは恒例の「タッチフットボール大会」を行い、こちらも女子セブンズラグビー大会同様にKIRIN様に協賛していただき「KIRINメッツコーラカップ」と冠して、16チームが白熱した戦いを展開しました。
お待ちかねのステージ企画も午後から実施。MCを務めるのは、フェスタCEOの大橋由和選手と昨シーズンからMC修行中(?)の3年目の安井龍太選手です。両選手の軽快な仕切りで、今シーズンから指揮を執るギャリー・ゴールドヘッドコーチの挨拶、続けて大西優希選手、長崎健太郎選手、西林宏祐選手、下地大朋選手、トニシオバイフ選手、山下楽平選手、マット・バンリーベン選手ら新人、新加入選手の挨拶があり、来場者全員が参加できる「灘浜○×クイズ」へと突入しました。クイズは、一般編、ラグビー編、混合編と各ジャンルで出題され、最後まで勝ち残った方には、今シーズンのトップリーグ無料観戦券をプレゼント。その後、「コベルコ早食い対決」を実施し、選手の見事な食べっぷり(?)を堪能していただきました。早食い対決も大いに盛り上がりましたが、この日、会場が一番熱くなったのが、「コベルコスティーラーズ筋肉美の祭典」。筋肉自慢の選手が登場し、見事な肉体を披露、大橋選手と安井選手が選んだ男女各2名の審査員とニコラス・コリンズヘッドS&Cコーチが一人あたり5点満点で審査します。いったい誰が初代王者となるのか。出場したのは、日本代表の活動から帰ってきたばかりの伊藤鐘史選手、ラグビーの本場・ニュージーランドで武者修行をし、ひとまわり大きくなって帰ってきた山中亮平選手、端正な顔に似合わずマッチョな身体を持つ南橋直哉選手、筋肉の鎧を身につけた今村雄太選手、南橋選手と同じく顔と身体がミスマッチな正面健司選手、ルーキーながらすでに完成された身体の山下楽平選手、強靭な肉体の持ち主・山内雅延選手、そしてトリは、もちろんこの人、2012-2013シーズンに行われた「ラグマッチョ選手権」で頂点に立った神戸のMr.マッスル・前川鐘平選手。厳正なる(?)審査の結果、初代王者は、下馬評を覆し、女性からの評価がもっとも高かった今村選手に。はにかみながら優勝賞品を受け取る今村選手の隣で、前川選手は「下半身を鍛え直します!」と雪辱に燃えていました。筋肉美に酔いしれた後は、入部1年目、2年目の若手によるダンスパフォーマンス。沢居寛也選手、前田大輔選手、田中大治郎選手、西林選手、大西選手、下地選手、山下(楽)選手、バイフ選手による「灘浜クローバーZ」の元気いっぱいの全力ダンスで、会場はひとつに(笑)。最後にタッチフットボール大会の表彰式、コベルコツーリスト提供の選べる旅行カタログギフト5万円やANAの大阪東京間ペア往復航空券など豪華な賞品が当たる大抽選会の後、橋本大輝主将が「今シーズンこそ優勝を勝ち取ります!」と力強く宣言し、「コベルコラグビーフェスティバル2014」は終了しました。
途中から小雨が降り出すあいにくのお天気となりましたが、ご来場いただいたファンの皆様、ありがとうございました!今シーズンも試合会場で皆様とお目にかかれるのを選手、スタッフ一同、楽しみにしております!