普及・アカデミー

倉敷市民スポーツフェスティバル ラグビーイベントへの参加

10月16日(日)、「倉敷市民スポーツフェスティバル ラグビーイベント」の講師として長崎普及担当が参加をしました。前日までの天気予報は雨となっていましたが、当日は秋晴れとなり最高のスポーツ日和となりました。

フェスティバルには小学校2年生から小学校6年生、35名の子供たちに参加して頂きました。

各関係者による開会の挨拶後、昨年度、創部3年目にして第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場した、地元・倉敷高校ラグビー部によるラグビーの模擬試合が実施され、その際のラグビーのルール解説や試合の解説として、倉敷高校ラグビー部 梅本監督と長崎普及担当が参加。

子供たちにとって、ラグビーのプレーを近くで見る機会がなかなか無いこともあり、1つ1つのプレーに歓声や拍手が多く聞かれました。

 

模擬試合後はボールを持ってトライリレー、高校生とパスを繋ぎながらリレーといったチーム対抗で勝負をしました。勝負の合間には高校生による的確なアドバイスが功を奏し、前の勝負では最下位だったチームが見事1位を取るなど、とても盛り上がったリレー対決でした!

その後は5か所に分かれ、「キック体験」「ハイパントキックキャッチ体験」「トライ体験」「ラインアウト体験」「ボールを使ったキャッチ体験」を子供たちに体験していただきました。

ラグビーをするのが初めての子供たちは、変わったボールの形に苦労しながらも上手くキャッチやパスができた時にはお手伝いしてくれた高校生より大きな拍手が送られていました。ラグビーを経験している子供たちは、普段経験することがないプレーに楽しそうな表情と何度もチャレンジする様子が多く見られました。

各ブースによる体験が終了したあとは、締めとして、倉敷高校によるフルコンタクトの模擬試合をしていただき、この日のスポーツフェスティバルは終了となりました。

 

今回のフェスティバルを通じてラグビーに興味を持ってくれたり、更にラグビーが好きになってくれたら嬉しいです。

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