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試合後のコメント

【試合レポート】4月18日(土) NTTリーグワン2025-26 第15節トヨタヴェルブリッツ戦

【試合レポート】4月18日(土) NTTリーグワン2025-26 第15節トヨタヴェルブリッツ戦

ララトゥブア、中嶋50試合出場の節目の一戦に全員がハードワークし勝利を上げ、3位以上が確定!

コベルコ神戸スティーラーズは豊田スタジアムにてトヨタヴェルブリッツと対戦し、38-24で勝利した。
1週間のオフ期間を経てリフレッシュした状態で敵地に乗り込んだ神戸S。前節好調のBR東京に勝利しチームは2位に浮上した。対するトヨタVは6勝8敗7位で、6位のBL東京に勝ち点1差に迫る。しかも、相手は前節でS東京ベイを撃破し、勢いに乗る。タフな戦いが予想される一戦に、神戸Sはプレーオフに向けてチームの層をより厚くするため、サラマンダーズの一員としてチームを支えてきた選手が多くメンバー入りを果たした。
試合はいきなり動く。SO李がキックオフを敵陣深くに蹴り込むと、相手がテリトリーを獲得するために放ったキックをハーフライン付近でWTB植田がキャッチ。そこからパスを繋いでWTBブルアが大きくゲインを切るとさらに連続攻撃を仕掛けて、最後はLOレタリックからパスを受けたFB上ノ坊がそのままトライゾーンへ。ノーホイッスルトライとなった。その後、神戸Sはチャンスを作るも、相手の固い守りに阻まれて、追加得点を奪えない。15分には第1節以来の先発出場を果たしたCTBラファエレのタックルが危険なプレーと判定され、イエローカードが提示されてしまう。14人の神戸Sは17分、フィジカルで前に出られて前進を許し、最後はSH茂野にトライを許すと、ゴールキックも決まり、7-7とゲームは振り出しに戻る。また、トライまでの流れでベテランのPR山下が頭部をぶつけてHIA判定となり、PR渡邉がグラウンドへ。しかし、ここでFWが奮闘。スクラムでプレッシャーをかけて反則を得ると、トヨタ陣22mライン付近のラインアウトから展開する。ここはボールを持ち込んだCTBイオアサが絡まれて反則を取られてしまうも、その後、14人が集中力高くディフェンス。相手のミスを誘うと、25分、神戸S陣22mライン付近でのスクラムからフェイズを重ねて前進。最後はWTB植田の蹴り込んだボールをFB上ノ坊がトライゾーンで押さえ込み、トライ。しかしその直後、10mライン付近でのラインアウトから展開されると、FB小村にラインブレイクを許し、失トライ。ゴールキックも決まり、14-14と再び同点にされてしまう。取って取られてのシーソーゲームは、32分、相手の反則から神戸Sがゴール前でのラインアウトを得るとモールを押し込み、HOディクソンがトライをマークし、21-14に。前半終了間際、神戸Sが反則を重ねて自陣ゴール前に釘付けになるも、最後はトヨタVにラインアウトでのミスがあり、そのままハーフタイムへ。

トヨタVのキックオフでスタートした後半。神戸Sに反則があり、相手はPGを選択。3分、3点を追加され、21-17に。中盤で一進一退の攻防が続く中、チームに大きな流れを呼び込むプレーを見せたのが、すでにこの試合2本のトライを決めているFB上ノ坊。神戸S陣10mライン付近で反則を取られると、FB小村が速攻を仕掛ける。22mライン付近でFB小村が放ったパスをFB上ノ坊がインターセプトすると、80mを走り切りトライゾーンへ。さらに14分、カウンターアタックから連続攻撃を仕掛けて、WTBブルアがトライを決めて31-17に。その後、互いにSHを変えて、残り20分の戦いへと突入する。神戸Sは幾度となく敵陣22m内へと侵入するが、ハンドリングエラーが出て、仕留め切ることができない。すると、これまでプレッシャーをかけていたスクラムで3本続けて反則を取られて自陣で守りの時間になる。しかし、神戸Sが固いディフェンスで応戦。自陣10m付近でNO8サベアが絡んで反則を獲得すると、32分、22mライン付近でのラインアウトから長短のパスを織り交ぜながら前進し、最後はWTBブルアがディフェンダーを引きずりながらトライゾーンへ。試合終了間際、SO松田のキックパスを獲得したFB小村に80m走られ、トライを許すも、24-38でノーサイド。途中出場したNO8ララトゥブア、SH中嶋の神戸Sでの50試合出場という節目のゲームを勝利で飾った。なお、プレーヤー・オブ・ザ・マッチは3本のトライを決めたFB上ノ坊が今季2度目の受賞となった。
試合後、レニーHCは「ビジターゲームで勝ち点5を取って勝利できたことはハッピーです」としながらも、「全体的には良い内容ではありましたが、トヨタのスクランブルディフェンスにミスやエラーを引き出されてしまいました。チャンスを作れましたが、得点し切れない状況があまりにも多かったです」と反省する。共同キャプテンのレタリックも同じく「フィニッシュのところは今後さらにレベルを上げないといけない重要なポイントです」と課題を述べていた。また、前半15分と後半44分のイエローカードを含めて、反則が多かった点について修正しないといけないとも。
そんな中、レニーHCは「トヨタVにとって、この試合はトップ6に入る上で重要な戦いであります。また、松田(力也)選手の公式戦通算100試合目のゲームでもある。モチベーションになる要素が多い中で、神戸Sはこれまで以上にハードワークする必要がありましたが、チームの姿勢、努力は非常に素晴らしかった」と称える。また、久々に出場機会を得た選手が多く出て、勝利をモノにしたこともチームにとって自信につながる。
これで神戸Sは3位以上が確定し、首位埼玉WKに勝ち点1点差に迫った。
「残り3試合に勝利すれば、2位以内で終えることができる可能性が高まりました。ただ、これからも東京SG、三重H、S東京ベイとタフな相手との試合が続きます。プレーオフに向けての準備をしながら、勝ち続けられるようにしていきたい」(レニーHC)
次節は神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて5位の東京SGと対戦する。今節見せたハードワークを次節でも継続し、地元・神戸でスティールメイツに笑顔を届けたい。

 

PR渡邉 隆之
「ヤンブーさん(山下 裕史)のHIAがあり、予想していたよりも早い出番になりました。前半は後ろからの押しや声かけのお陰もあり良いスクラムを組めていたのですが、後半になってレフリングに対応することができず、反則を取られてしまって。1本反則を取られた後に修正できなかったことが反省です。ただ、チームとしてはフィジカルバトルでも負けなかったですし、相手にモールでトライをさせていない。全体的には準備してきたことができました。それに今日は僕を含めたサラマンダーズが多く出場しました。チームは今、誰が出ても良いパフォーマンスを発揮できます。そういう意味ではチームの層の厚さを見せつけることができたんじゃないかな。残り3試合も勝ち続けてリーグ戦を終えることができるよう頑張ります」

 

SH中嶋 大希
「神戸Sで50試合出場を達成できたことはシンプルに嬉しいです。試合については、ハーフタイムに、前半からの反省として中途半端なキックで相手にボールを渡すのではなく、コンテストキックやロングキックで敵陣に入り、敵陣ではしっかりボールキープしてアタックを継続しようと話していました。後半17分にグラウンドに入り、2本ほど中盤から中途半端なキックを蹴ってしまったところは反省ですが、敵陣では確実なプレーができて、ゲームを締めくくることができて良かったです。個人的にはキックの精度という課題が出ましたが、残りの試合でもメンバーに入り続けてチームに貢献できるようにしたいと思います」

 

FB上ノ坊 駿介
「インターセプトからのトライは、神戸Sの反則の後、相手が速攻を仕掛けることがわかっていたのでマインドを切り替えて対応できた結果です。ピンチをチャンスに変えることができて良かったですし、大事なトライになりました。チームに加入してからディフェンスでもアタックでも良いコミュニケーションが取れて、個人的に成長を感じています。とはいえ、今節も良いプレーはありましたが、ミスもあったので、そこは修正しないといけません。残り3試合でプレーオフに入りますが、先のことを考える余裕はないので、1試合1試合にフォーカスし良い準備をして、次節東京SG戦も勝てるように頑張ります!」

 

〜NEXT HOST GAME〜
NTTリーグワン2025-26 第16節
“K”LINEスペシャルサンクスマッチ
4月25日(土)14:30キックオフ
コベルコ神戸スティーラーズvs東京サントリーサンゴリアス
@神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
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