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試合後のコメント

【試合レポート】 12月5日(金)プレシーズンマッチ 花園近鉄ライナーズ戦

【試合レポート】 12月5日(金)プレシーズンマッチ 花園近鉄ライナーズ戦

前半は拮抗した展開も、後半畳み掛けてリーグワン開幕戦に向けて弾みをつける勝利に

南アフリカ代表のSOリボック、ニュージーランド代表でもプレーしたCTBウマガ=ジェンセンらを補強し、ディビジョン1昇格を狙う花園近鉄ライナーズをコベルコ神戸スティーラーズラグビーグラウンドに迎えて行った最後のプレシーズンマッチ。前半はミスや反則が多かったものの、後半ターンオーバーから立て続けにトライを奪い、31-24で勝利した。

前回のトヨタヴェルブリッツとの一戦は、相手にメンタル、フィジカルで上回られて、ミスや反則が多発し、やりたいことができずに敗戦という結果に終わった。教訓を活かしたいところだったが、開始早々、反則を犯してしまう。2分、自陣ゴール前での花園Lボールのラインアウトになると、モールを押し込まれて先制のトライを献上。追いかける展開の神戸Sはスクラムで反則を奪いFWがラインアウトから力強いプレーで前進するも、最後に反則を犯し、仕留め切ることができない。その後も相手ラインアウトを奪ってFW、BK連動した攻撃を見せるも、ラストパスが繋がらない。0-5からスコアボードが動いたのは、35分。相手のキックをハーフライン付近でFB辻野がキャッチするとすぐさま攻撃に転じる。WTB濱野がゲインラインを越え、FB辻野へパスを繋いで敵陣22mライン内へ。そこから連続攻撃を仕掛けて、HOマウからパスを受けたLO今村が中央にグラウンディング。SOガットランドのゴールキックも決まり、7-5に。前半終了間際にも相手の反則からゴール前ラインアウトのチャンスを得るも、最後はサイドアタックを仕掛けたNO8フナキが絡まれて反則を取られ、7-5でハーフタイムへ。

互いにメンバーを代えて臨んだ後半。WTBモエアキオラが力強い走りを見せると、花園Lに反則があり、敵陣でのゴール前ラインアウトに。FWの力強いプレーからゴール直前まで迫るも相手の堅守に阻まれて、ここはトライにならず。逆に9分、神戸陣22m付近のラインアウトから花園Lに展開されて失トライ。ゴールキックも決まり、7-12と再びリードを許した。15分、WTBモエアキオラが豪快なカウンターアタックからゲインを切ると、パスを繋いでラストパスを受けたCTBハリスがトライをマークし、12-12とゲームは再び振り出しに戻るも、20分、アンコンテストスクラムとなった神戸陣ゴール前スクラムから右へと順目に展開されてトライを奪われ、12-17に。しかし、ここから神戸Sが反撃を開始する。25分、自陣深くで相手ボールを奪うとSH中嶋がラインブレイク。パスを繋いで、最後はWTBモエアキオラがトライラインを駆け抜け、再び同点とするトライをマーク。その3分後にも、ターンオーバーからWTBモエアキオラがラインブレイクし、最後はLO今村にパスが渡りインゴールへ。ゴールキックも決まり、24-17とする。34分にもハーフライン付近でボールを奪うとSH中嶋が持ち出して相手を弾き飛ばしながらインゴールまで持ち込み、連続3トライをマーク。SOに入った辻野のゴールキックも決まり、31-17と一気にリードを広げる。ラストワンプレーでトライを許すも、31-24でノーサイド。神戸Sはプレシーズンマッチ4勝1敗で、NTTリーグワン2025-26に突入する。

試合後、デイブ・レニーディレクターオブラグビー/ヘッドコーチは

「前半はボールの扱いに丁寧さが欠けていましたし、ブレイクダウンでペナルティを与えた回数も多かったという反省があります。後半はボールをキープし、良いトライができました。全体的に見てディフェンスは機能していましたし、先週のトヨタV戦の敗戦から若手が立ち直る姿が見られたことも良かった」と総括。前半は課題が多かったものの、勝利を得てリーグワン開幕に向けて弾みをつける内容となり、「良い準備はできている」と自信を覗かせた。

メンバー選考の場でもある最後のプレシーズンマッチには、日本代表から帰ってきたWTB植田が出場し、ハイボールの処理やキックチェイスなどで存在感を発揮した。また、WTBモエアキオラの豪快な走りも随所で光った。リーグ中に不惑を迎える山下を筆頭とするFWがスクラムで反則を立て続けに獲得するなど、強さを見せた。ここから何人が開幕戦のメンバー表に名を連ねるのか。さらに、12月1日からはNO8サベア、CTBレイナートブラウンという注目のオールブラックスが合流。既存のメンバーと融合し、どのような化学反応を起こすのか。

神戸Sの開幕戦は12月13日(土)ノエビアスタジアム神戸にて昨シーズン準優勝のクボタスピアーズ船橋・東京ベイとの対戦だ。リーグワン初年度の第3節以来勝ち星を上げることができていない強敵との一戦になるも、スティールメイツの声援でチームを勝利へと後押ししてほしい。

 

LO今村 陽良 (ゲームキャプテン)

「トヨタV戦は相手の方がアグレッシブで、コンタクトの局面でも当たり負けし乗られてしまったという反省から今日は良い試合をしてリーグワン開幕戦を迎えられるようにしようと話していました。ただ、前半に関しては相手に乗られる場面も多くて…。ボールキャリアの精度やブレイクダウンに入る際の精度という面でも良くなくて、ミスや反則で終わってしまい、自分たちでボールを簡単に手放してディフェンスの時間を長くし、前回のトヨタV戦同様の展開になりました。特にオフサイドやラックの中での反則が多いので、個人がしっかり意識しないと、公式戦では不用意な反則からPGを狙われて失点に繋がりますから。規律の面については意識しないといけないところかなと。後半はお互いにメンバーが変わり、神戸Sがトライを立て続けに取って逆転しましたが、前半のメンバーの時にも後半のような内容のゲームをしないといけません。課題や反省はありますが、プレシーズンマッチ最後の試合で勝ち切ることができたことは収穫ですし、開幕戦に向けて勢いをつけることができます。個人としては、2トライすることができましたが、2本ともボールをもらっただけで。前半はロック、後半からはフランカーでプレーしましたが、どちらに入ってもチームから求められているプレーができるよう準備しておきます」

 

〜NEXT GAME〜

ジャパンラグビー リーグワン2025-26 第1節

神戸新聞DAY

12月13日(土)17:00キックオフ

コベルコ神戸スティーラーズvs クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

@ノエビアスタジアム神戸

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