チーム

10月1日(土)「アサヒスーパードライ JAPAN RUGBY CHALLENGE SERIES 2022」オーストラリアA代表戦に山中亮平選手が出場しました。

日本代表候補の中から編成されたJAPAN XV(ジャパン・フィフティーン)が、10月1日(土)より3週連続でオーストラリアA代表と国際試合を行います。東京・秩父宮ラグビー場にて開催の第1戦に、コベルコ神戸スティーラーズからFB山中亮平選手が出場しました。

2万人もの観客が見守る中で行われた試合は、まずは前半2分、JAPAN XVがPGを決めて先制。日本代表が一度も勝ったことがないオーストラリアの準代表チームを相手に、幸先の良いスタートを切ります。その後、互いに2本ずつPGを決め、9−6で折り返しました。後半、いきなりJAPAN XVが会場を沸かせます。5分、相手陣22mライン付近のスクラムから左へ展開しトライをマーク。11分には山中選手がインゴールまでボールを持ち込みますが、ディフェンスに阻まれノックオンに。そして迎えた後半15分、日本代表に復帰したWTB松島幸太朗選手(東京SG)がファーストタッチでトライを決め、22−13に。真っ赤に染まったスタンドから大きな拍手と歓声が湧き上がります。このままJAPAN XVが逃げ切るかと思われましたが、18分、21分、33分と連続でトライを奪われ、22−34でノーサイド。残念ながらJAPAN XVは勝利を掴むことができませんでした。この試合ではJAPAN XVはキックを多用し、その中心として活躍したのが、山中選手でした。後半26分からはSO中尾隼太選手(BL東京)に代わって司令塔の位置に入り、落ち着いたゲームコントロールを見せていました。

引き続き、JAPAN XVとコベルコ神戸スティーラーズの代表候補選手の応援をよろしくお願いします。

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