10月11日（月）、日本代表候補を含む一部選手を除く全選手が灘浜グラウンドに集まり、1月に開幕する「ジャパンラグビー リーグワン2022」に向けて練習を開始しました。

この日はまずFW、BKに分かれて、フィットネス測定からスタート。多くの選手が自己ベストを更新し、幸先の良い滑り出しとなりました。その後、スキルセッションなどを行い、午前練習は終了。橋本（大）キャプテンは「フィットネス測定ではたくさんの選手がベストタイムを出していました。練習初日ということでコーチ陣から５割のスピードでいいと言われていたのですが、どの選手もエネルギーが溢れていて、皆、オフ期間中に良い準備をし、この日を迎えることができたのだと思います。チーム一丸となって、昨シーズンよりも良いラグビーができるように頑張ります！」と笑顔を見せていました。アンカーグループの一員である日和佐選手は「初日とは思えないくらい、皆、動きが良かったです。ただ、久しぶりにラグビーの練習をしたこともあり、ミスが多く出ましたので、今後は精度高くプレーできるようにしないといけません。5週間後には練習試合が行われますので、すべてにおいてレベルアップさせていきたいと思います」とコメント。

リーグワン初代王者を目指して新たなスタートを切ったコベルコ神戸スティーラーズにご注目ください。